« 初診日が20歳前であることを証明すればいい(20歳前障害による障害基礎年金)① | トップページ | 合格発表までの過ごし方 »

2015年9月24日 (木)

初診日が20歳前であることを証明すればいい(20歳前障害による障害基礎年金)②

こんばんは

今日は娘の水泳教室の進級テストでした。
…結果は、見事合格
最近、布団の上でバタ足の練習をしていたのですが、
その効果があったんでしょうか?
いや~、ホント嬉しいですね
私が娘の歳の頃は、まだ泳げませんでした
そういった意味では、もう私を超えちゃってるんですかね
いやいや、私ももっと頑張らねば

さて、今回のタイトルは
初診日が20歳前であることを証明すればいい(20歳前障害による障害基礎年金)の2回目。
今回は20歳前障害による障害基礎年金で、
障害認定日請求をする場合について書きたいと思います。

先ず、基礎知識として知っておいていただきたいのですが、
20歳前障害による障害基礎年金における障害認定日は、下記のいずれか遅い日になります。

ア.初診日から原則1年6ヵ月経過した日。
イ.20歳到達日(20歳の誕生日の前日
)。

先ずはこれを踏まえていただいて、今回の解説に移りたいと思います。

【ルール】
20歳前障害の障害基礎年金において障害認定日請求をする場合、
18歳到達日から6ヵ月経過日以前であれば、
初診日がそれ以前にあることを証明すればいい。
ただし、それ後であれば、きちんと(本来の)初診日を証明しなければならない。


具体例を示します(前回と同じものです)。
例えば、下記の通院歴があったとしますね(疾患は何でも構いません)。

A病院(14歳時)
B病院(15歳時)
C病院(17歳時)
D病院(18歳時)
E病院(19歳時)
F病院(20歳時)

≪中略≫
K病院(40歳時・現在)


A病院で受診状況等証明書(以下、受証)が取れなくても、
B病院またはC病院で取れればそれでOKです。
※この理屈については、前回のブログで説明した内容と同じなので割愛します。

では、A、B、C病院で受証が取れず、D病院でやっと取れた場合はどうなるでしょうか?
この場合は、下記の2つに分けて考えます。

①D病院の初診日が、18歳到達日から6ヵ月経過日以前にある場合
⇒この場合も、先のA、B、C病院で受証が取れた時と同様に、
それだけでOKです(障害認定日請求が可能です)。

②D病院の初診日が、18歳到達日から6ヵ月経過日後にある場合
⇒前記のルールは通用しません。きちんと(本来の)初診日を証明する必要がありますので、
D病院の受証だけでは不十分です(障害認定日請求は出来ません)。

ちょっと分かりにくいと思いますので、解説いたします。

①のケースは初診日が、少なくとも18歳から6ヵ月経過日以前にあることが判明していますので、
障害認定日は必ず20歳到達日(誕生日の前日)になります。
障害認定日が確定しますので、障害認定日請求が可能なんですね。
因みにこの場合は、
20歳到達日前後3ヵ月以内(20歳到達日を挟んで6ヵ月以内)の診断書を書いて貰う必要があります。

一方②のケースですが、
(本来の)初診日が18歳到達日から6ヵ月経過日より後にある可能性が残されています。
この場合の障害認定日は20歳到達日とは限らず、
(本来の)初診日から1年6か月後である可能性も残されています。
ということは、障害認定日が確定していないということなんですね。
したがって、認定日が確定していないので、
障害認定日請求はすることが出来ないという結論になるんですね。

当然ながら、E病院で受証が取れた場合も同じです。
この場合も障害認定日が確定しませんので、同様に障害認定日請求は認められません。
※勿論、事後重症請求であれば問題ないのは言うまでもありません。

いかがでしょうか?
ちょっと難しい内容だったのではないかと反省しております

因みに、20歳前障害の場合は、複数の第三者証言でも認められることがあります。
しかし、これは絶対ではありませんので、前回と今回のブログで書いた内容の方が確実です。
これで救われる方もいらっしゃると思いますので、良ければ覚えておいて下さい。

ただし、繰り返しになりますが、

今回のルールは、20歳前障害による障害基礎年金でしか通用しません。

通常の障害年金の請求では通用しませんので、
その点はくれぐれもご注意下さい。

ただし、現実問題として、市区町村役場の窓口担当の方でも、
今回のルールを理解出来ない方は多いことと思われます。
その場合に、適切に説明をして相手に理解して貰えればいいのですが、
中々それも難しいかも知れません。

障害年金には色々と複雑なルールがあります。
少しでも不安があるのであれば、お気軽にご相談いただきたいと思います。




障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
熊本障害年金サポートセンター
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com

※お電話はこちらから掛けなおします。
 時間を気にせずご相談いただけます!






« 初診日が20歳前であることを証明すればいい(20歳前障害による障害基礎年金)① | トップページ | 合格発表までの過ごし方 »

障害年金」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 初診日が20歳前であることを証明すればいい(20歳前障害による障害基礎年金)① | トップページ | 合格発表までの過ごし方 »

フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ