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2015年1月20日 (火)

障害基礎年金の障害認定の地域格差(認定医の数)

こんばんは

アジアカップ第3戦が行われ、日本がヨルダンを2対0で下し、
見事グループリーグ首位通過を決めました
3連勝、しかも全試合無失点という無難な滑り出しを見せた日本。
本田の3戦連続弾に加え、香川の代表9試合ぶりのゴールも飛び出し、
気持ちよく決勝トーナメントに臨めます
準々決勝は中東の強豪UAE。
次も勝って、優勝まで突き進んで欲しいですね

さて、前回までの4回に渡り、障害基礎年金の障害認定の地域格差と題して、
先日厚生労働省から発表された、障害基礎年金の地域格差についての調査結果の紹介と、
私なりの見解を述べました。

今回は、この調査結果には出て来なかった認定医の数について書きたいと思います。

前にも書いた通り、障害基礎年金の調査は各都道府県の事務センターというところで行います。
…で、実際に障害等級を判断するのは、
そこの事務センターから委託を受けた医師(これを認定医)と言います。
そして、この認定医の数は、都道府県毎に違っています。

一番多いのは東京都の11人、次いで広島県の10人、愛知県の7人ですが、
それ以外の道府県は6人以下しかいません(それ以外ですので、44道府県という訳です)。
さらに、認定医が3人しかいない県が実に18にも上ります。
(因みに4人の地域が11、実に29の地域が4人以下で認定作業を行っているということです)

要するに、多くの都道府県で認定医の数が足りていないということですね
(因みに全国平均で、認定医1人あたりの処理件数は343件です)
では、その地域の人口に応じて認定医の数が決まっているかというと、
必ずしもそうとは言えない現実があります。

実際、認定医1人あたりの処理件数には相当な開きがあります。
最も多いのが神奈川県の1,154件、最も少ないのが鳥取県の80件で、
実に14.4倍もの開きがあります。
神奈川県は鳥取県の15倍の人口がいますが、
認定医の数は鳥取県は5人いますが、神奈川県は4人しかいません。

とんでもないことですよね…。
これでまともな審査が出来る訳がありません。
実際、認定医からは、
「更新のケースでは書類一件を十数秒で見ており、まともな審査はとてもできない」
といった声も挙がっているようです。

来月から、この地域格差を是正すべく、
専門家の会合が開かれることになっています。
非該当率で6倍もの差がある現状は、直ぐにでも改善すべきです。
地域ごとに差がでないように、
差が出ないような運用がなされるルール付けは必要です。
しかし、そもそも多くの都道府県において、
認定医の数が足りていない現状もやっぱり改善すべきだと考えます。



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