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2014年11月22日 (土)

障害手当金

こんばんは

昨日は同期の社労士仲間との飲み会でした
…で、その内の一人が最近婚約をしたということで、
色々とイジられていました
でも、同期のそういう報告って嬉しいですよね
Uさん、本当におめでとう
そして、これから益々頑張んなきゃイカンね

さて、今回は『障害手当金』について書きたいと思います。
(正直、既に書いているつもりでいました

日本年金機構HPを見ると、障害手当金について、下記のように紹介してあります。

厚生年金に加入している間に初診日のある病気・けがが初診日から5年以内になおり、
3級の障害よりやや程度の軽い障害が残ったときに支給される一時金です。

因みに、支給要件は下記の4つです(全てを満たす必要があります)。

①初診日に厚生年金の被保険者であること。
②初診日から起算して5年を経過する日までの間に、その傷病が治ったこと。

※『治った』とは、治療によって傷病にかかる前の状態に戻った、という意味ではありません。
 症状固定の状態であっても、ここでいう『治った』ということになります。
③傷病が治った日において、
 政令で定める障害手当金を受けるべき障害の状態に該当していること。
④保険料納付要件を満たしていること。


これらの4つの要件を全て満たしている場合に、
3級の障害厚生年金の額の2倍の額が、一時金として支給されます。
※最低保証額として、1,159,400円が設定されています(平成26年度額)。

…まあ、上記については、ネットで調べても同様の情報を得ることが出来ます。
ただし、ちょっと誤解を招きかねないのが、
前記した『3級の障害よりやや程度の軽い障害』という表現です。

これだけを見ると、3級の下に4級(実際にはこういう等級はありません)のような状態が認定基準にあり、
そのような状態が障害手当金に該当するというように捉えてしまうと思いますが、
実はそうではありません。

認定基準上、3級と障害手当金に定める障害の状態がはっきりと区分されているものも存在しますが、
同じ障害の程度でも、3級になるケースと障害手当金になるケースがあります。
そして、それを分けるものは何なのかというと、『傷病が治った』かどうかです。

ちょっと分かりにくいと思いますので、具体例を挙げますね。

例えば、両眼の視力が0.6以下となった場合を考えてみます。
この場合は、
『傷病が治っていない』…3級
『傷病が治った』…障害手当金

となります。

いかがでしょうか?
治ったか治らないか(症状固定か否か)で、同じ障害の程度であっても、
年金の場合と一時金の場合があるんですね。

…ところで、症状が固定しているかどうかについては、日本年金機構の認定医が判断します。
(主治医が診断書に『治った(症状固定)』と書いていたとしても、
必ずしもそう判断されるとは限らないということです)
そして、認定医が『治った』と判断したが、
その後『治った』と思われた病状が悪化した場合(要するに『治ってなかった』場合)はどうなるのか?

既に支給された障害手当金と、症状が悪化したことによる障害年金との関係はどうなるのか?

長くなってきましたので、続きはまた次回



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