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2014年10月 8日 (水)

転院したら、直ぐに診断書を書いて貰えるの?②

こんばんは

今日は某所にて、建設事業者の方を前に変形労働時間制等のお話をさせていただきました
午前午後の2回、合計で500人程来られていましたが、皆さん真剣に聞いておられました
変形労働時間制は、業務の繁閑に合わせて労働時間を弾力的に使える有効な制度です。
しかし、その分様々な制約もあります。
(何でもアリだと、労働者の負担が増えすぎるのがその理由でしょう)
特に1年変形は制約が大きく、ルールも複雑です。
導入を検討されている事業主の方は、是非我々社労士にご相談下さい

さて、昨日の続きから。

通院して直ぐに、「診断書を書いて下さい」とお願いすると断られることがあります。
「通院して間もないので、あなたのことをよく把握出来ていません」
こう言われることがあります。
しかし、これは医者が悪いのではなく、言っていることは至極もっともなことだと思います

逆に、直ぐに書いてくれるケースもありますが、これはこれで考え物です。
以前、ご相談があった方で、こういうケースがありました。

ご自分で障害年金の手続きを進めていて、その時の主治医に診断書をお願いしたところ、
色々理由を付けて作成を断られたそうです。
そこで仕方なく転院し、直後に診断書を書いて貰いました。
障害年金の申請をしたのですが、結果は3級。
診断書の内容を見るに、どう見ても2級相当のものでした。

ここから私に相談があり審査請求に臨んだのですが、結果は棄却
審査官の決定書には、
「転院直後で状態がしっかり把握できていない」というような旨のことが書かれていました。

確かに知的障害など、通常通院を要しない場合は、1回の受診で書いて貰うこともあります。
しかし、殆どの疾患は通院しているのが普通でしょうから、
受診回数が少ないと、きちんと把握できているかどうかに疑問が残るのは、
何ら不思議なことでもありません。

以上のことから、暫くは通院した方がいいと考えます。
(前回のブログで、3ヵ月くらいは通った方がいいと書いたのはこの為です)

2回に渡って、転院後の診断書の作成依頼についての私の考えを述べました。
ただし、誤解のないようにしていただきたいのですが、
私は転院を勧めている訳ではありません。
逆に、安易な転院はするべきではないと考えています。

確かに私たちは、受給権を獲得するようにサポートするのが仕事です。
しかし、相談者はそれだけではありません。
病気を治すことが何より大切であり、その為には、信頼のおける主治医の存在が不可欠です。

現在の主治医に対して不信感があるのであれば、
転院を考えるのもいいかも知れません。
しかし、主治医との相性も良く信頼しているのであれば、
安易な転院はしない方がいいと考えます。



障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com

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