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2014年10月29日 (水)

初診日主義について考える

こんばんは

日本シリーズ第4戦、我がソフトバンクホークスは、
阪神タイガースを5対2で下し、日本一に大手を掛けました
延長10回、2アウト1,2塁からのサヨナラホームラン
いや~、ホントに感動しました
打ったのは中村選手、最初は呉昇桓の球に全くタイミングが合っていない感じでしたが、
ファウルで粘って最後はホームラン、パ・リーグ最多安打は伊達じゃない
さあ、勢いに乗って明日は日本一だ~

さて、今回のタイトルは『初診日主義について考える』です。
このブログのテーマとして、恐らく最多の登場なのは初診日に関することだと思われます。
実際、私が何度も何度も書いているのは、コレが恐ろしく重要な意味を持つからです。

障害年金には3つの要件があります(初診日要件、保険料納付要件、障害認定日要件)。
そして、そのどれも初診日を基準として考えることになっています。
したがって、初診日が確定しないとどの要件を見ることも出来ません。

どんなに病状が進んでいようと、どんなに障害の状態が重かろうと、
初診日が分からない場合は、原則として障害年金は支給されないのです。

障害年金を始めとする公的年金は、基本的には保険制度です。
したがって、何かしらの日を基準日として加入している年金制度を見たり、
その基準日までに一定の保険料を支払っていない者を対象としないことについては、
正直理解が出来ます。
そうしないと、誰も真面目に保険料を支払う者はいなくなってしまいますし、
そうなると、公的年金制度は崩壊してしまうからです。

ところで、障害年金制度において初診日主義を取るのであれば、
絶対条件があると考えます。
それは、国民に広くこの制度が周知していることです。
そうであれば、保険料を支払っていないのはその者が悪い、
障害年金が支払われないのは自己責任だということも出来るでしょう。

しかし、現実は違います。
この制度を知らない方が多すぎます。
本当は請求出来たにも関わらず、知らないがばかりに、
障害での困難さに加えて、
経済的な困窮にも苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。
そして、それらの方が障害年金の制度を知って、
いざ請求をしようと考えた時に、既にカルテが廃棄されている等により、
請求したくても請求できない状況が生まれています。

カルテの法定の保存義務は5年です。
医師法と年金法の考え方がリンクしていないことも一つの原因です。

これらの現実を考えた時に、やはりこの初診日主義は異常だと言わざるを得ません。

何かの本で読んだことがあるのですが、
諸外国にも障害年金に相当する制度はあるのですが、
初診日主義というバカげたルールで動いているのは日本くらいらしいです。

現在、初診日絡みで請求に頭を悩ませている案件がいくつかあります。
何十年も前の健康診断での異常の指摘、
医証に記載されていた、請求者本人も忘れていた他病院の受診、
何故こんなもので受給権の可否を決める必要があるのでしょうか?

皆さんは、どう思われますか?



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たびら社会保険労務士事務所
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