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2014年8月 6日 (水)

やっぱり気を付けたい申立書の内容

こんばんは

夕方、息子(2歳)と2人でコインランドリーに行っていました
(最近天気が良くないんで、しょっちゅう行っています
…で、終わって帰ろうと店舗を出たら、散歩中のコリー犬を発見
「わんちゃんいる~、さわる~」と勝手に決定する息子
散歩中のお姉さんがそれを聞いて、わざわざ足を止めてくれました。
大人しくて賢そうな犬でした。
頭を撫でて、手を舐められてご満悦な息子
お姉さんとワンちゃん、どうもありがとうございました<m(__)m>

さて、これは先日聞いたお話からです。

ある方(精神疾患の方)が、ご自分で障害年金の請求をしたそうです。
勿論、申立書もご自分で書かれたのですが、
審査の途中で申立書の内容について疑義があり、返戻があったそうです。

実はこの方、若気の至りといいますか、10代の頃にシンナーを吸ったことがあったそうです。
…で、それを正直に申立書に書いたのですが、
これについてどの位の期間、何回くらいやったのかについて、詳細に聞いてきたそうです。

因みに、この質問が何を意味しているのか?

国民年金法には、下記の規定があります。

故意に障害又はその直接の原因となつた事故を生じさせた者の当該障害については、
これを支給事由とする障害基礎年金は、支給しない。
(国民年金法第69条)

故意の犯罪行為…、障害若しくはその原因となつた事故を生じさせ、
…者の当該障害については、これを支給事由とする給付は、
その全部又は一部を行わないことができる。
(同法70条より該当する部分のみ抜粋)

要するに、シンナーを吸っていたことが、精神疾患の原因であった場合には、
上記のどちらかに該当し、給付に大きな影響を与える可能性があったのです。
※因みに、覚せい剤が原因で精神疾患を生じた場合は前者に該当します。
(このブログ『障害年金が支給されないケース(絶対的支給制限)』をご参照下さい)

この方の場合は短期間、回数も少なかったようですのでその旨を回答し、
結局大事にはならずに、無事支給決定がなされたとのことでした。

しかし、シンナーを吸っていた件について、最初から書くべきではないですよね?
何とか認められたから良かったものの、
審査の段階で「この精神疾患はシンナーが原因だ」と決め付けられ、
請求者に何の質問もないまま、
上記の支給制限に引っかかっていた可能性もある訳です。

申立書は、請求者が日常生活や就労に対してどのような点で困っているのか、
それをご自分の目線で訴えることが出来る重要な書類です。
当然嘘は書いてはいけませんが、誤解を招く真実も書くべきではないのです。
このように、申立書一つについても、書き方を間違えるととんでもない事態を招きかねません。
(今回は大事に至りませんでしたが、
申立書の内容から不支給になったケースも聞いたことがあります)

やみくもに書いて失敗したら取り返しがつきません。
少しでも不安を覚える方は、是非ご相談下さい。



障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com
※お電話はこちらから掛けなおします。
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