« 記載内容には気を付けて(申立書)① | トップページ | 嬉しい報告(*^^)v »

2014年7月14日 (月)

記載内容には気を付けて(申立書)②

こんばんは

先ほどまで、再審査請求書の最終チェックを行っていました。
特に問題は見当たりませんでしたので、明日、社会保険審査会に送付します。
因みに、今回の案件は眼瞼痙攣というまぶたの病気です。
殆どの時間を閉眼で過ごさなければならない(要するに失明と同様の)状態であるにも関わらず、
障害基礎年金が認められていません。
(実際、昨年改正になった認定基準自体に問題があるのですが)
こんなバカな話はありません。
依頼者の権利の為にも、最後まで頑張ります。

さて、前回の続き。

前回は申立書には、変な誤解を受けるようなことは書くべきではないことを書きました。
今回は、絶対に書かなければならないことを1つだけ書きたいと思います。
 

これは特に精神疾患の方に言いたいことなのですが、労働能力が非常に重要になります。
請求時やその前後に無職の状態であれば労働能力がないと主張し易いのですが、
在職期間がある場合は、その期間の実態をきちんと書き記す必要があります。
※あくまでも、不正はしないという大前提の基での話です。

先日、障害認定日(遡及)請求を行ったが、
事後重症で認められた(遡及分は認められなかった)ので審査請求をしたいという相談がありました。
この方は障害認定日当時無職でしたが、その後、いくつかの職に就いていました。
そして、「黙っていれば分からないだろう」と思い、申立書にその事実を書いていませんでした。

会社に勤めて厚生年金に加入していれば、その記録は日本年金機構が把握しています。
したがって、「黙っていれば分からない」などということは絶対にないのです。

そして、その就労の実態を聞くと、働き出してすぐに症状が悪化し、
遅刻、早退、欠勤を繰り返し、最後に解雇される。
しかし、働かないと食べて行けないので、無理をして就職。
あとはこの繰り返しでした。
そして、このことは申立書には書いていませんでした。

これでは審査請求は困難です。
審査請求はあくまでも先に提出した書類等について審査されますので、
審査請求時に新たな事実を前面に押し出しても、殆どの場合、これは見て貰えません。
完全に後出しジャンケンですからね。
後出しジャンケンの正当性を認めさせるのは、現実問題として非常に困難です。

最初から申立書にきちんと書いておけば何とかなったのではないか?
非常に残念な案件でした。

一方、審査請求で3級から2級への処分の変更が行われた案件がありました。

この方は請求時は無職でしたが、その数か月前まで半年程厚生年金の加入期間がありました。
しかし、まともに働けているのは最初の1~2ヵ月程度で、その後は欠勤なども増え、
最後の2ヵ月程は、月に1~2日くらいしか出勤出来ていませんでした。
私が障害年金の請求から請け負っていた案件でしたので、
申立書にその事実を詳細に書いていました。

審査請求も私が請け負いましたが、上手く行った一番の要因は、
やはり申立書の内容ではなかったかと思います。

このように、申立書につては書くべきことと書いてはいけないことが存在します。
この辺をきちんと理解して請求を進めないと、後で大変な不利益を被ることになります。

これから障害年金の請求をお考えの方。
少しでもご不安があれば、先ずはお気軽にご相談下さい。



障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com

※お電話はこちらから掛けなおします。
 時間を気にせずご相談いただけます!






« 記載内容には気を付けて(申立書)① | トップページ | 嬉しい報告(*^^)v »

障害年金」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 記載内容には気を付けて(申立書)②:

« 記載内容には気を付けて(申立書)① | トップページ | 嬉しい報告(*^^)v »

フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ