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2014年6月 1日 (日)

法定免除に該当する方へ③

こんばんは

今日は模擬試験の試験監督&解説講義講師を務めました
本試験まで残り3ヵ月を切り、どの受験生も気合に満ち溢れていましたね
これから先は、肉体的にも精神的にも、かなりタフな日々が続きます。
気持ちで負けないように、最後まで精一杯走り抜けましょう

さて、『法定免除に該当する方へ』の3回目。


第1回目で、老齢基礎年金の額はというと、480月納めた時に満額が貰えて、
それより納めた月が短ければ満額から少なくなるという話もしました。
(このブログ『法定免除に該当する方へ①』参照)

ところで、免除期間はどう取り扱われるかというと、
その半分の期間が保険料を納めたのと同じとして取り扱われます。
例えば、法定免除期間が4年(48月)あった場合は、
その半分の24月が保険料を納めたのと同じ取扱いになるということです。
ということは、法定免除のままよりも、
保険料をきちんと納めた方が老齢基礎年金の額は多くなるということです。

一方、65歳以降で障害等級2級以上に該当する方については、

老齢基礎年金+老齢厚生年金
障害基礎年金+障害厚生年金
障害基礎年金+老齢厚生年金


上記のいずれかを選択することが出来るのでしたよね?
そして、障害基礎年金の2級の額はいくらかというと、
障害基礎年金の満額と同額になる
のです。
(因みに、1級の場合はこの1.25倍の額となります)

ということは、2級に該当するのであれば、保険料をきちんと払ったところで、
障害基礎年金2級の額を上回ることは絶対にありませんので、
支払った分掛け捨てになってしまうのです。

しかし、ここまでの話は、あくまでも65歳以上で2級以上に該当する場合であって、
3級の場合は、

老齢基礎年金+老齢厚生年金
障害厚生年金
(障害基礎年金の場合は不支給)
(組合わせ不可)

ですので、保険料をきちんと支払った方が、老齢基礎年金の額は多くなります。
要するに、3級以下の場合はきちんと支払っていた方がいいということになるのです。

65歳以降に2級以上に該当するか否かは分かりません。
勿論、等級が高いということは、それだけ障害状態が重いことを意味していますので、
決していいことではありません。

しかし、保険料が掛け捨てになる可能性があることだけははっきりと言えます。
因みに国民年金の保険料は、平成26年度額で15,250円/月ですので、
決して安くはありません。
ここは非常に悩みどころですよね

例えば、症状が完全に固定していて、2級以上の障害年金を貰っている方であれば、
保険料を支払うという選択をする必要はありません。
65歳以上になったときも2級ですので、保険料を支払っても絶対に掛け捨てになりますので。

しかし、殆どの障害年金の受給権者は症状が固定しておらず、
何年かに一度診断書を提出して、
障害年金が継続して支給されるか否かの審査が入ります(これを更新といいます)。

こういう方であれば、今回まで3回シリーズで書いたこのブログをしっかりとご理解いただき、
どうすべきかについて、しっかりとお考え下さい。




障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

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