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2014年3月12日 (水)

聴覚障害の認定基準で陥りやすい間違い

こんにちは

昨夜は確定申告のため、大量の領収書と格闘していました
きちんとこまめに整理しておけば、
こんなに大変な思いをすることはないんですけどね~
「今後はきちんと整理しよう
そのようなことを考えている、水曜日の昼下がりです。
(確か、昨年の今頃にも同様のことを書いた覚えが…。)

さて、今回は『聴覚障害の認定基準で陥りやすい間違い』です。

聴覚障害の障害認定基準は、
国年令別表および厚年令別表1および2に定められており、
例えば、2級の障害の程度としては、

両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの

と定められています。
そして、聴力レベルのデシベル値は、平均純音聴力レベル値というもので表します。

ところで、下記の例の場合はどうでしょう?

右:96.2デシベル
左:86.4デシベル

左右のデシベル値を平均すると90デシベル以上になりますよね(左右の平均は91.3デシベル)。
だったら、2級で認定されるかというと、そうではありません。

先ほど書いた平均純音聴力レベル値というのは、
500、1000、2000ヘルツにおける純音の各レベル値をa,b,cとした場合に、
次の計算式によって算出される値を言います。

平均純音聴力レベル値 =(a+2b+c)÷4

要するに、この平均純音聴力レベル値というのは、左右の平均ではなく、
3つの周波数における聴力レベルの平均なのです。
もっと分かりやすく言うと、左右の両方が90デシベル以上でなければ、
2級には該当しないということなのです。

今回の例は、請求しているのが障害厚生年金であれば、3級には該当します。
しかし、障害基礎年金の場合は2級までしかありませんので、
3級相当であれば不該当という結果になってしまいます。

因みに、聴力レベルが90デシベル未満であっても、80デシベル以上である場合は、
語音明瞭度が30%以下の場合は、2級で認定されるというルールも存在します。
ということは、90デシベル未満の場合は、
語音明瞭度がしっかりと記入されているか否かをチェックする必要があるということです。
※語音明瞭度検査については、医療機関によっては出来ない場合があります。

聴覚障害の場合は、ほぼ検査数値で等級が決まります。
そして、その決定の根拠となるものが障害認定基準です。
しかし、障害認定基準は難解なため、このような誤解が起こりうるのです。

聴覚障害のみならず、障害認定基準は難解です。
さらに認定基準だけでなく、障害年金のルール自体も複雑です。
あとで後悔しないためにも、障害年金を専門とする社労士にご相談下さい。




障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com






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