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2014年1月 6日 (月)

前庭神経炎で障害厚生年金支給決定

2014010619560000こんばんは

今日は娘の誕生日
大好きなドキドキプリキュアのケーキに娘も大満足
また、じいじ&ばあば(2組)からのプレゼントに、
娘もご満悦でした
…しかし、子供の成長は本当にはやいですね

さて、今日はもう一つ嬉しいことがありました。
3か月前に請求していた案件について、なかなか結果が出ないので問い合わせたところ、
無事、2級での障害厚生年金が認められたことが分かりました。
早速報告の電話をしましたが、ご本人様もホッとされている様子でした

この方の疾患は”前庭神経炎”、
片側内耳の前庭器官の異常により、突発的にめまいが起こる病気です。
多くの場合、数週間でめまい症状も改善されることが多く、
長引いても数か月程度で回復することが多いようです。
しかし、この方の場合は1年6か月経過しても、症状は改善しませんでした。

ところで、障害年金の診断書には『予後』という欄があります。
ここには、今後の医学的な見通しを書くことになっています。
障害年金は、原則として初診日から1年6か月経過した日の状態を見ることになっています。
これは、障害の状態が長期化し、
かつ今後も症状が続くことをもって障害認定することを意味しています。
(昔は障害認定日が3年後だったこともあります)

したがって、その時の状態が障害等級に該当する程の状態であったとしても、
この『予後』の欄に、

「回復の兆しあり」
「定期的なリハビリにより、症状は改善する可能性あり」

などといった記述があれば、判定に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(勿論、本当にそうであれば年金は支給されなくても、決して悪いことではありませんが)

この方の場合は、「改善しない可能性が高い」という記述でしたが、
この病気は、比較的短期間で改善するケースが多いため、
そのあたりが審査にどう影響するのか一番の不安要素でした。
※事前に前庭神経炎での障害年金の事例を調べましたが、
 私が調べた限りでは見つかりませんでした。

この辺の不安要素を打ち消すために、
病歴の中でメニエール病と診断されていることがあったので、
請求の際には、その時の診断書を添付して提出しました。
(軽く判断されない為の策です)

そのことが功を奏したのかどうかは分かりませんが、
無事支給決定となりました。

私が請求手続きを進める場合、
後で「あの時こうやっておけば良かった」という後悔をしないように、
考えられる手は打ちますし、不安材料があれば、それを打ち消す工夫をします。
※勿論、事実に基づいたことしかやりませんし、
 手続きを進める際には、必ずご依頼者様と話し合ってから方針を決めます。
 どんなに請求上有利だと思っても、ご本人様が望まないことは絶対にやりません。

障害年金は1件1件病名も違えば症状も違います。
また、ご本人様の置かれている状況も違いますし、
これまでの経歴(病歴)についても異なります。
したがって、1つ1つの案件に対して、本当に頭を使います。

今回の事例も、やっぱり頭を悩ませました。
それだけに、無事結果が出たことにホッと胸を撫で下ろしています
 

 
 

 

 


障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

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