« 初診日は非常に重要(しつこいようですが)! | トップページ | 障害状態確認届提出の際に注意すべきこと① »

2014年1月11日 (土)

議員の先生に相談しても…

こんにちは

久しぶりの更新です
今日から3連休という方も多いのではないでしょうか?
お正月休みからなかなか体が慣れてこないという方にとっては、
とても有難い連休ですよね
連休中は天気も良さそうだし、家族でどこか行こうかな

さて、今回のタイトルは『議員の先生に相談しても…』です。

昨日、ある方から障害年金の相談を受けていました。
詳細は書けませんが、
「議員の先生に知り合いがいるので相談している」というようなことを仰っていました。

相談の中でこういう話を聞くことは、実は少なくありません。
しかし、それで上手くいったという話を1度も聞いたことがないのも事実です。

医療関係者に相談してもまともに取り合ってくれない、
行政の窓口に相談しても親身になってくれない、
福祉の担当者はあまり知らなそう、
それで最後に議員の先生に相談をされるのだと思います。

議員の先生に相談すると、実際に動いてくれるでしょう。
先生自身が動かなくても、その事務所の人が動くように指示はされると思います。
(選挙とかもありますからね。最低でも動く姿勢は見せてくれるでしょう。)

障害年金は公的な制度であり、国の施策でもあります。
都道府県や市町村に何の権限もないのです。

確かに障害基礎年金の場合、各市区町村役場でも相談は可能ですし、
請求の受付もしてくれます。
ただし、単に窓口業務をしているだけであり、決定権は全くないのです。

ちょっと難しい話になりますが、障害基礎年金の場合、
各都道府県にある日本年金機構の事務センターというところで審査されます。
したがって、市区町村の議員の先生が市区町村に口利きをしたとしても、
何の効果ももたらさないのです。
(窓口職員の態度が丁寧になるくらいは、もしかしたらあるかも知れませんが。)

じゃあ、県会議員ならどうかというと、それも意味がないでしょう。
前記した日本年金機構は、旧社会保険庁が解体して新たに出来た組織です。
都道府県とは無関係の組織です。

一方、障害厚生年金はどうかというと、
日本全国から日本年金機構本部(東京)に集めて審査されます。

それなら国会議員の先生なら何とかしてくれるかというと、
これも難しいと考えます。

旧社会保険庁時代、消えた年金問題などで、
国民に対する信頼を失っています。
それが解体した一因にもなっているのです。
新しく平成22年に日本年金機構が発足しましたが、
年金に対する国民からの視線は依然として厳しいものがあります。

消えた年金問題がクローズアップされた頃、
新聞やテレビなどで毎日のように報道されていました。
年金騒動といっても過言ではなかったと思います。
現在でも、年金に関する特集などがテレビで放送されることも多いのですが、
その殆どがマイナスイメージのものばかりです。

政治討論番組などで年金が議題に上がった場合も、
議員の先生たちの多くは現在の制度を批判することで、
有権者の支持を得ようとしています。
そんな情勢下で、議員の先生たちも怪しまれるような行動は出来ないのではないでしょうか?

したがって、議員の先生に相談しても何にもならないものと考えます。



障害年金の請求代行@熊本
【全国対応いたします】
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
スカイプ名:tabira-sr

http://www.tabira-sr.com






« 初診日は非常に重要(しつこいようですが)! | トップページ | 障害状態確認届提出の際に注意すべきこと① »

障害年金」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 議員の先生に相談しても…:

« 初診日は非常に重要(しつこいようですが)! | トップページ | 障害状態確認届提出の際に注意すべきこと① »

フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ