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2013年10月23日 (水)

年金の歴史③

こんにちは

久しぶりのブログ更新です
最近ちょっと忙しくて、分かってはいたのですが、
書く時間が取れませんでした
その間も何人もの方が、このブログを訪問していただいていました。
感謝と同時に、ちょっと申し訳ない気持ちがしています
これからも、忙しくて更新できない日もあると思いますが、
出来るだけ書いていきますので、今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

さて、年金の歴史の3回目。
前回までは、船員保険と厚生年金保険を中心に見てきました。
これらの共通点は『被用者年金』だということです。
もう少し分かりやすく言うと、”勤め人”の年金ということです。

・・・ということは、自営業者を対象とした年金制度は、
当時存在していなかったということですね。

当然ながら、自営業の方にも老後は存在しますし、病気や怪我、
またお亡くなりになった後の遺族に対する生活保障はどうするのか?という問題がありました。

そこで、被用者以外を対象とした年金制度である国民年金法が昭和34年に制定され、
昭和36年4月から全面施行されることになりました。
このことにより、全国民が何らかの年金制度に加入しているという、
いわゆる国民皆年金が確立したとされています。

しかし、実際はそうではありませんでした。
以前にも書きましたが、この頃は、サラリーマンの妻や学生については、
国民年金の任意加入(加入するか否かは本人の意思次第)とされていました。

何故、任意加入とされたのかというと、一般的には下記の理由によると言われています。

サラリーマンの妻など
⇒夫が厚生年金や共済年金に加入しているので、
夫が年金を貰えるようになれば加給年金(年金版の扶養手当だと思って下さい)が加算されるし、
また、夫が亡くなった後は遺族年金が貰えるので、無理して加入する必要性が低かったから。

学生
⇒任意加入の期間が短く(20歳以降の卒業するまでの間ですので、通常2年間程)、
その後は就職して厚生年金や共済年金に加入することになるので、
わざわざ任意加入する必要性が低かったから。

一般的には上記のような解釈なのですが、
「収入のない者から保険料を徴収するのは困難だから」という、
政府側の考えが大きいのではないでしょうか?
だから「入りたい人だけ入ってね」という、
最も安易な方法に辿り着いたのではないかと私は考えています。

勿論、しっかりと制度の周知をした上で任意加入とするのならば分かります。
しかし、それをしないまま「入っても入らなくてもいい」という部分だけが一人歩きして行きました。

それが原因となって、任意加入期間していない時に初診日のある障害については、
障害年金が支給されないという問題が生じています。

もう少し書きたいことがありますので、続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com



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