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2013年10月

2013年10月31日 (木)

社労士受験学習ルーム~健康診断(その時間と費用)~

2013103117170000「Happy Halloween!」

・・・という訳で、今日はハロウィンですね
4歳になる娘は数日前から、
「もうすぐハロウィンだよ」と言って楽しみにしていました
恐らく、保育園で先生に教えてもらったんでしょうね
(そう言えば、折り紙でカボチャのおばけを作って来ていました
私が幼稚園の頃は、ハロウィンの存在すら知りませんでしたけどね
まあ、子供にとっては楽しいイベントですよね
因みに写真はカボチャの置物(ハロウィン仕様、ダイソー)と、
子供たちにあげるマシュマロです

さて、今回は久しぶりの社労士受験学習ルームです。
今回のテーマは『健康診断』。


今回は、その要した時間と費用の負担について書きたいと思います。

一般健康診断(全部で5種類あります)と、
特殊健康診断(有害な業務に従事する労働者に対する健康診断)は、
費用負担等の考え方が異なっています。

先ずは、その受診に要した時間について。

一般健康診断…労働時間に含めるのが望ましい。

特殊健康診断当然に含める。

【解説】
一般健康診断は、労働者の健康保持の為に行っているものであり、
検査項目もありきたりなものしかありません。
要するに、業務との関連性は薄いのです。
従って、その要した時間を当然に労働時間とする義務まではないのです。

これに対して特殊健康診断は、有害な業務に従事する労働者に対して行うものであり、
その有害な業務によって、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
検査項目も一般健康診断とは異なり、それぞれの業務について、
特別の検査項目が設けられています。
要するに、業務との関連性が強いのです。
従って、その要した時間は当然に労働時間に含めることになっています。
(時間外に検診を行った場合は、割増賃金の支払い義務も生じます。)

次に、検診にかかる費用について。

一般健康診断、特殊健康診断ともに、当然に事業者が負担する。

【解説】
両者とも、安衛法の中で実施は事業者の義務となっています。
従って、その費用については事業者が負担することになっています。

例えば一般健康診断の場合は、所定休日に受診させることは違法ではありません。
しかしその場合でも、検診費用は当然に事業者が支払うことになります。

いかがでしょうか?
安衛法において、『一般事業場の安全衛生管理体制』と『健康診断』は、
本試験の頻出テーマです。
この科目は配点が最も低いので、あまり時間をかける必要はないと思います。
しかし、この2つのテーマだけは、(最低でも)しっかりと学習するようにしましょう
 
 
 
  




障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
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2013年10月29日 (火)

難病医療費助成の見直し案について考える

こんばんは

今日は疲れから腰痛が出ていたこともあり、仕事を休んで1日ゆっくりして過ごしました。
お蔭さまで、少しは回復しております。
適度に休むことは大切ですね

さて、今日テレビを見ていたら、難病医療費の助成について、
新法案提出の方針とのニュースが流れていました。
現在、医療費助成(要するに治療費の全部または一部を国が負担するということです)の対象を、
現在の56疾患から300疾患程度に拡大することになります。

これは非常に喜ばしいことなのですが、
助成の対象を原則として重症の患者に限ると決定しています。
(現在も認定基準がありますので、恐らく現行よりも厳しくなるということでしょう)


具体的には、患者の負担割合を2割とした上で、
1か月の自己負担の限度額を、年収に応じて5段階に分け負担を求めるとしています。

(最低3000円から最高4万4400円)
※症状が軽い患者でも、高額の医療費がかかる場合は助成の対象にするとしています。

問題は、現在全額公費負担となっている重症の患者からも負担を求めることになっていることです。
当然、患者会の代表からは見直しを求める意見が出ております。

重病の方の多くは、経済的にも困窮している現状があります。
その方々に負担を求めるというのは、余りにも酷過ぎる法案だと言わざるを得ません。

来月中をめどに報告書をまとめ、来年の通常国会に法案として提出する方針のようです。
これに対して、日本難病・疾病団体協議会の伊藤建雄代表理事は、


「患者が医療費を継続的に払うことができるか疑問で、
難病団体の間では、この案はひどいという声で一致している。
議論の時間が不足しているので、期限を引き延ばしてでももっと議論していくべきだ」


との意見ですが、本当にその通りだと思います。

確かに、現行の56疾患から約300疾患に拡大するのは有用なことです。
1日も早くそうするべきです。
一方で公費の負担も増すため、どこからか費用を捻出する必要があります。
それは分かるのですが、だからと言って重病患者に負担を強いるのは如何なものなのか?
来月までに報告書をまとめるというのは、はっきり言って時期尚早です。

慎重に議論を重ねて頂きたいと思います。
弱者切り捨ての制度にはなってはなりません。




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2013年10月28日 (月)

年金の歴史⑥

こんばんは

昨日は障害年金の相談者にお会いするべく、県外に行っていました。
(どこの都道府県かは、敢えて書きません)
そして、その方から請求代行のご依頼をいただきました。
疾患名は”線維筋痛症”、体中に激痛が走るという原因不明の難病です。
昨年、認定の困難な認定事例ということで、
4つの疾患についての認定事例が通達で出ていましたが、そのうちの1つに挙げられるものです。
障害年金が受給されても病気が治る訳ではありませんが、
経済的な不安は少しは和らぐものと思います。
ご依頼者様に年金証書と笑顔を届けられるように頑張ります。

さて、年金の歴史の6回目。

昭和36年4月に国民年金法が全面施行され、完全ではないにせよ、
国民皆年金が実現しました。

しかし、サラリーマンの妻などは任意加入といって、
加入するか否かは本人の意思にゆだねられていたこともあり、
高齢になっても老齢年金を貰えなかったり、障害年金が支給されなかったりといった、
大きな問題が生じいていました。

また、産業構造の多様化による財政基盤の不安定化、
複数の制度から1人の人が複数の年金を貰うという重複給付、
給付と負担の負担の両面での制度間の格差、
転職などによって、各制度に加入した者の受給手続きの煩雑化などの問題も生じていました。

そこで、国民全員を対象とした年金制度の必要性が高まり、
昭和61年の年金制度の大改正が行われました。
ここで国民年金を全国民共通の基礎年金とし、
被用者(勤め人の)年金については、
報酬比例(お給料に比例するという意味です)部分を支給するという、
いわゆる2階建て年金制度が完成しました。

この後も、年金制度は何度も法改正を繰り返しています。
それによって、年金制度は相当に複雑になっています。

因みに、昭和61年の大改正前の年金法を旧法、改正以後を新法と呼びます。

今回まで全6回に渡って、年金の歴史について書きました。
こんなに長く書くつもりはなかったのですが、
結構長めのシリーズになってしまいましたね

でも、勿論これだけではありません。
沖縄特例や中国や樺太残留邦人のこと、保険料免除制度の変遷、
年金支給開始年齢引き上げ、物価スライド特例、マクロ経済スライドなど、
年金の歴史を語る上で重要な項目はまだまだ沢山あります。
(私が知っていることなど、氷山の一角に過ぎません)

何かの本に、年金は化け物だと表現してあるものがありました。
本当にそれくらい複雑怪奇なものなのです。

昨年、税と社会保障の一体改革として、年金法改正の法案が通りました。
昨年10月からの時限立法である保険料後納制度の10年間延長や、
今月から始まった物価スライド特例措置の解消、
来年4月からの改正(父子家庭にも遺族基礎年金を認める、
1年待たなくても障害年金の額改定請求が出来るなど)等も行われます。

今後も年金制度は様変わりし、それに伴って今以上に複雑化していくものと思われます。
私も取り残されないように、法改正はきちんと追っていかなければなりません
本当に大変な制度です



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2013年10月25日 (金)

年金の歴史⑤

こんばんは

今日嫁さんから、「あんたはちくわ耳だ」と言われました
意味は瞬時に分かりましたが、初めて聞く言葉でした
「普通わかるやろ?」と言われたので、ネットで調べてみましたが、
私同様に知らない方も多かったようです(ちょっとホッとしました)
皆さんは「ちくわ耳」って言葉使ってますか?

さて、年金の歴史の5回目。

国民年金がスタートした当時、国籍要件というものがあり、日本国籍を持たない者は、
被保険者となることが出来ませんでした。
国籍要件が撤廃されたのは昭和57年1月からですので、
国民年金が全面スタートしてから実に20年近く排除されていたということです。

ところで、かつてのサラリーマンの妻や学生だった期間に任意加入していない場合は、
障害年金が支給されないという問題がありました。
この問題に対して、平成17年から特別障害給付金制度がスタートしたことにより、
一定の救済措置がなされていることは、前回のブログで書いた通りです。

しかし、この特別障害給付金の対象に、在日外国人は入っていません。
国民年金法が全面スタートしてから約20年、
その間に初診日のある在日外国人障害者については、何ら救済されていないということです。

また、老齢年金については、25年間という受給資格期間を要件として必要としていますが、
合算対象期間といって、かつてのサラリーマンの妻や学生であった期間は、
25年要件には参入していいことになっています。
(年金額には参入されませんが)

そして、昭和36年~56年までの国籍要件によって加入がみとめられていなかった、
在日外国人であった期間についても、この合算対象期間として処理されます。

しかし、この期間が合算対象期間として認められたのは、
昭和61年4月になってからのことです。
国籍要件が撤廃されてから、実に4年以上が経過していました。

この4年間に本来なら年金が貰えたであろう人も沢山いました。
しかし、この人たちに何ら手立ては打たれていません。

更に、強制加入となった昭和57年当時、既にある一定の年齢に達していた方につては、
最大期間年金を納めたとしても年金を貰えないことから、任意脱退の道を選んだ方もいました。
合算対象期間が国籍要件撤廃と同時に認められていれば、こんなことにはならなかった筈です。

今回は在日外国人の年金の歴史について書きました。
勿論、ここに書かれていることはほんの一部です。
戦争によって不本意に日本に連れてこられ、
戦後は日本で必死に働いて日本で税金も納めていた在日外国人の方々。
その方々に対して、余りにも酷い仕打ちだと思います。

何かしらの救済をはかっていただきたいものです。


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2013年10月24日 (木)

年金の歴史④

2013102201050000こんばんは

先日、大変ショックなことがありました
ペンケース(右写真)の中にシャーペンの芯を入れていたのですが、
そのケースの蓋が何故か全開になっており、
1本残らずバキバキに折れていました
何故開いていたのか、そして何故残らず飛び出てしまったのか
(1本くらいケースの中に残っていてもいいと思いませんか?
…まあ、私が閉め忘れたからに他ならないんですけどね

さて、年金の歴史の4回目。

前回も書きましたが、昭和61年3月までのサラリーマンの妻と、
平成3年3月までの学生については任意加入とされていました。
そして、現実に加入する人は少なかったのです。

さらに、下記のような事例もあるそうです。
ある学生の方が20歳になって、役所に年金の手続きに行きました。
そしたら役所の職員から、
「学生の間は入らなくていいし、実際に入っている人はいないですよ」
と言われて任意加入をしなかったそうです。
その後、事故に遭って重い障害が残ったのですが、初診日に国民年金に加入していないという理由で、
障害年金が支給されませんでした。

酷い話ですよね…。
でも、この方以外にも、任意加入をしなかったことによって、
障害年金が支給されない障害者(無年金障害者といいます)は大勢いらっしゃいます。

この無年金障害者を救済するために、平成17年4月から特別障害給付金制度がスタートしました。
決して十分な額ではないことや、
申請しないと貰えず過去には遡って支給されないなどの問題点はあるにせよ、
制度のあやによって生じた無年金障害者に対して、
救いの手が差し伸べられるようになったのは一歩前進なのかなと思います。
(詳細はこのブログ『特別障害給付金』をご参照下さい)

しかし、これで問題が解決した訳ではありません。
サラリーマンの妻や学生については、特別障害給付金で少しは救済がはかられましたが、
この制度、在日外国人は対象とはなっていないのです。

もう少し書きたいことがありますので、続きはまた次回



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2013年10月23日 (水)

年金の歴史③

こんにちは

久しぶりのブログ更新です
最近ちょっと忙しくて、分かってはいたのですが、
書く時間が取れませんでした
その間も何人もの方が、このブログを訪問していただいていました。
感謝と同時に、ちょっと申し訳ない気持ちがしています
これからも、忙しくて更新できない日もあると思いますが、
出来るだけ書いていきますので、今後もよろしくお願いいたしますm(__)m

さて、年金の歴史の3回目。
前回までは、船員保険と厚生年金保険を中心に見てきました。
これらの共通点は『被用者年金』だということです。
もう少し分かりやすく言うと、”勤め人”の年金ということです。

・・・ということは、自営業者を対象とした年金制度は、
当時存在していなかったということですね。

当然ながら、自営業の方にも老後は存在しますし、病気や怪我、
またお亡くなりになった後の遺族に対する生活保障はどうするのか?という問題がありました。

そこで、被用者以外を対象とした年金制度である国民年金法が昭和34年に制定され、
昭和36年4月から全面施行されることになりました。
このことにより、全国民が何らかの年金制度に加入しているという、
いわゆる国民皆年金が確立したとされています。

しかし、実際はそうではありませんでした。
以前にも書きましたが、この頃は、サラリーマンの妻や学生については、
国民年金の任意加入(加入するか否かは本人の意思次第)とされていました。

何故、任意加入とされたのかというと、一般的には下記の理由によると言われています。

サラリーマンの妻など
⇒夫が厚生年金や共済年金に加入しているので、
夫が年金を貰えるようになれば加給年金(年金版の扶養手当だと思って下さい)が加算されるし、
また、夫が亡くなった後は遺族年金が貰えるので、無理して加入する必要性が低かったから。

学生
⇒任意加入の期間が短く(20歳以降の卒業するまでの間ですので、通常2年間程)、
その後は就職して厚生年金や共済年金に加入することになるので、
わざわざ任意加入する必要性が低かったから。

一般的には上記のような解釈なのですが、
「収入のない者から保険料を徴収するのは困難だから」という、
政府側の考えが大きいのではないでしょうか?
だから「入りたい人だけ入ってね」という、
最も安易な方法に辿り着いたのではないかと私は考えています。

勿論、しっかりと制度の周知をした上で任意加入とするのならば分かります。
しかし、それをしないまま「入っても入らなくてもいい」という部分だけが一人歩きして行きました。

それが原因となって、任意加入期間していない時に初診日のある障害については、
障害年金が支給されないという問題が生じています。

もう少し書きたいことがありますので、続きはまた次回



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2013年10月19日 (土)

今日も福岡

こんばんは

 

今日は福岡で講義がありました
…と言っても、今日は教壇には立ってませんが。
講義後、今日もガッツり飲みました

明日は研修です、頑張ります

追伸
年金の歴史の3回目は、次回こそ書きます
スンマセンm(__)m



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2013年10月18日 (金)

前庭水管拡大症で障害基礎年金支給決定

こんにちは

朝晩はだいぶ冷え込むようになりましたね
わが家でも、昨日から羽毛布団が登場しました(今季初登場です)。
しかし来週は、日中は25度を超える暑さになるそうです
寒暖差が激しいですからね
体調を崩しやすい気候になっています。
皆様お体ご自愛下さいm(__)m

さて、今日は年金の歴史の3回目を書く予定だったのですが、
とても嬉しいことがありましたので、こちらを先に書きたいと思います。

7月に障害基礎年金の請求をしていた案件があったのですが、
ご依頼者様から連絡があり、無事、2級での障害基礎年金が決定したとのことでした
障害年金は1つ1つの案件が異なっており、毎回頭を悩ませます。
それだけに、支給決定のご連絡の際の弾んだ声をお聞きするのは非常に嬉しいものです。
疲れも吹っ飛びます

今回の傷病名は『前庭水管拡大症』、先天性の耳の病気です。
先天性と聞くと、初診日は生まれた日だ、と捉えがちなのですがそうとは限りません。
こういうケースは、症状が出て初めて医療機関等を受診した日を初診日とします。

この案件も、最初は町の検診で聞こえが悪いことを指摘されたことがきっかけでした。
そこで、当時住んでいた役場や、その後に受診した病院を順番に当たって行ったのですが、
どこにもカルテは残っていませんでした。
最終的には障害者手帳で初診日(というか、20歳前に初診があること)の証明をした訳ですが、
障害年金を請求する際には、このように煩雑な作業を一つ一つ行う必要があります。

また、聴覚障害は聴力レベルでほぼ等級が決まります。
しかし、聴覚の障害の診断書
(詳細はコチラ⇒「shindansho-chokaku.pdf」をダウンロード)には、
日常生活能力等を段階レベルとして判定する欄が設けられていません。

従って、日常生活でどのような点で支障が出ているかについては、
しっかりと申立書の中に記載する必要があります。

ところで、障害の状態が長期化している方の中には、
その状態に慣れてしまって、周りが思うほど支障を感じていないという方がいらっしゃいます。
しかし、そのように申立書に書いてしまうと、審査の際に「それ程酷い状態ではない」と判断され、
決定に悪影響を与えることも考えられます。
今回の件でも、その辺に留意しながら詳細にヒアリングを行って申立書を書きました。

※このように、障害年金には注意すべき点が沢山あります。

この方は現在就労中ということで、打ち合わせはいつも夜のファミレスでした。
お仕事後ということで、お疲れの中本当に大変だったと思います。
ブログを通してで恐縮ですが、この場をお借りして(改めて)御礼申し上げますm(__)m

嬉しい報告を聞けたので、私もとても上機嫌です
今日のビールは格別だろうな~




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2013年10月17日 (木)

年金の歴史②

こんばんは

今日は県外のご依頼者様と打ち合わせをしていました。
請求直前なのですが、今回提出する書類は全部で13種類
改めて障害年金を請求するためには、必要書類を揃えるだけでも煩雑なんだなと再確認しました。
以前、ご自分で請求をされた方から、手続きは本当に大変で、
請求の過程で体調が悪化したと言われたこともあります。
そして、それだけ苦労をしても、不備があれば書類の書き直しや取り直しを要求されます。
また、苦労したから認定されるというものでもありません。
これから請求をお考えの方は、無理をせずに障害年金を専門とする社労士にご相談下さい。

さて、年金の歴史の2回目。
前回は船員保険法を中心に書きました。

では、船員以外の民間人を対象とした年金制度はいつからなのかというと、
これは、昭和16年に制定された労働者年金保険法が最初です。
昭和16年というと、太平洋戦争が始まった年です。

アメリカやイギリスと戦争をしようとしている時に、
社会保障制度を充実させている場合じゃないだろう、と疑問を感じる方もいるかも知れませんね。
実はこれ、戦費の調達が目的だったとも言われています。

因みにこの労働者年金保険法、
加入者は現業(工場等で働く、いわゆるブルーカラーと呼ばれる)男子労働者のみが対象でした。
それが昭和19年(終戦の前年)、名称を厚生年金保険法と改称し、
女子や一般男子職員にも適用を拡大させました。

これは、戦費が足らなくなったことが原因とも言われています。

前回も書きましたが、戦争と年金は一見全く関係性がなさそうなのですが、
実は結構深い関係にあったりもします。
保険料を集めても、実際に給付をするのは何年も先のことですからね、
手っ取り早く戦費を集めるにはいい道具だったという訳ですね。
※このような利用は日本だけでなく、ドイツなども行っているようです。

因みにこの厚生年金保険法、終戦とともに事実上崩壊状態となってしまいます。
それが、昭和29年の大改革によって、報酬比例部分と定額部分の支給体系となり、
現在の厚生年金の原型がここで作られました。

もう少し書きたいことがありますので、続きはまた次回




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2013年10月16日 (水)

年金の歴史①

2013101621400000_3こんばんは

昨日のことになりますが、友人からお米を貰いました。
ヒノヒカリの新米、10kgです
因みに、友人の親戚が作られたものです。
実は私、大のご飯好き
元々は、少ないおかずで沢山のご飯を食べるタイプでした
(太るので、最近はかなり減らしていますが
新米、旨いだろうな~
やっぱり梅干しとか、卵かけごはんとか、
いいお米の時はシンプルなおかずがいいですよね

食欲の秋です
Yちゃん、ありがと~

さて、今回のタイトルは『年金の歴史』です。

日本で初めての年金制度は、明治8年(1875年)に発足した、
陸・海軍の軍人さん達を対象とした恩給制度です。

※因みに、制度が出来たのは陸軍がちょっと先です(陸軍4月~、海軍8月~)。
 薩摩の陸軍、長州の海軍と言われていましたが、薩摩軍閥の方が強かったということでしょうか?

それから、明治17年(1884年)に官吏(国家公務員)を対象とした恩給制度も出来ました。
要するにこの頃は、軍人さんや国家公務員しか年金は貰えなかった訳ですね

では、民間人を対象とした年金制度はいつからなのかというと、
昭和14年に制定(翌年施行)された、船員保険法が最初です。
日中戦争が昭和12年ですから、その2年後ということですね。

当初日本は、この戦争は早期に終わるものと予想していました。
しかし相手は大国、そう簡単に降参する訳がありません。
次第に戦争は泥沼化し、大陸内部に戦場が広がって行きました。


ところで、大陸での戦争ということで、
その軍事物資については当然日本から運ぶことになりますよね?

じゃあ、それをどうやって運ぶかというと、これは当然船です。
敵だってそんなことは分かっていますので、当然、輸送船を狙います。
(補給路を断つというのは、古今東西、戦争の常套手段です)


そうなってくると、船員のなり手自体が減ってくることが考えられます。
日本は島国ですからね、優秀な船員さんは数多く必要です。
そんな状況下で船員保険は制定されたんですね。
(要するに、年金出すから船に乗ってということです)

因みに養老年金、廃疾年金、死亡手当金がありました。
今で言うところの、老齢年金、障害年金、死亡一時金(遺族年金に相当するものは無かった)ですね。

ところで、養老年金は15年がその加入要件とされていました。
太平洋戦争も末期になると、制海権も制空権もアメリカに握られていましたので、
輸送船団は次々に海に沈められました。

その頃の船員たちは、15年勤めれば年金が貰えるという空約束のもとで働かされ、
お亡くなりになった方が多かった訳です。
そして、その遺族に対する死亡手当金は、葬式代金程度だったみたいです。
さらに、船員として勤めていた期間が3年未満の者には死亡手当金すら出なかったようです。
そして、養老年金の積み立て分については、戦費に費やされることになりました。

戦争と年金というと、全く関連性がないようですが、実は結構関係しているんですね。

もう少し書きたいことがありますので、続きはまた次回




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2013年10月14日 (月)

自転車デビュー!

2013101413230000_2こんにちは

今日のお昼は熊本市西区西蓮台寺にある、
『沖縄料理 まーちゃん食堂』のソーキそば定食(780円)でした
ソーキそばはちょっと薄味かなと思いましたが、
付いている炊き込みごはん(白米と選べます)が旨かったです
普段、あまりご飯を食べない息子(1歳7ヵ月)も沢山食べていました
※まーちゃん食堂の詳細は
コチラをご参照下さい。

さて、今日は娘(4歳)に自転車を買ってあげました。
これは、ペダルなしの状態で先ずはバランス感覚を掴み、ある程度上手くいくようになったら、
そこからペダルを付けることが出来るという2wayタイプの子供用自転車です。
(Hobby bikeと言います。興味のある方は
コチラをご参照下さい)

私たちの時代は補助輪を付けたものに先ずは乗っていましたが、
ペダルなしの方があれよりも上達は早いそうです。
XEBIO本山店で購入し、早速練習すべく益城町総合運動公園へ


新しい自転車に、最初は娘も嬉しそうだったのですが、
地面を蹴って進むにもバランス感覚は必要なため、思ったより苦労しました
(ウチの子、結構怖がりなので猶更ですね
なかなか上手く出来ないので、「出来ない~」と言って半べそかいていましたが、
そういった泣き言を私が許す筈もなく(結構熱くなりました)、1時間弱くらい練習しました。

その結果、少しは足で蹴って進めるようになりました


2013101415350000_4

私も、今では当たり前のように乗ることができますが、最初は本当に苦労しました
これって誰もが経験する試練なんですね

最初から上手くいく人なんていないので、泣き言を言わず、
地道に練習して乗れるようになって欲しいものです




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2013年10月12日 (土)

SRG九州・沖縄

おはようございます

音楽教室に通っている娘は、最近音符を勉強しています
昨日の朝、私が五線を書いて「ドはどこかな?」と言って書いてもらいました
ちゃんと書けたので、「お母さんに見せて来て」と言いました。
嬉しそうに嫁さんに駆け寄って一言、
「おかあさん、おとうさんが”とおんきごう”かけたよ
…いや、そうじゃないって

さて、今日はこの後福岡に行きます。
今回は講義ではなく、勉強会に出席します。

SRG九州・沖縄という、社労士、行政書士およびその有資格者の団体で、
年に数回集まって研修などを行っています。
※SRG九州・沖縄については、コチラをご参照下さい。

今回のテーマは『年金』。
講師は年金事務所にお勤めの、当会員のお二人です。

年金は非常に複雑です。
年金記録が人それぞれ違っているのは当然として、配偶者や子供の有無、それらの年齢、
また、配偶者の貰っている年金の種類などによっても、年金額が変わってきます。
それに伴って、相談された時の受け答えも全く異なります。
それに、来年4月には法改正も行われるため、知識の入れ替えも必要です。

しっかりと勉強して、今後の実務にも生かしたいと思います。
また、久しぶりに県外の仲間に会えるのも非常に楽しみです
明日は嫁さんが仕事なので、1日子守をしなきゃイカンので、
今日は飲みすぎないようにしないと(…と言いながら、いつもやらかしちゃうんですけどね)。

それでは行ってきます




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2013年10月11日 (金)

今月分の年金から額が下がります…でも

こんばんは

相変わらずログイン出来ない状態が続いていたのですが、
あれこれやっていたら、管理ページまで辿り着くことが出来ました
どうやってここまで行けたのかがよく分かりませんが、とにかく結果オーライとしましょう
新しいパソコンでの、初めてのブログ更新です

さて、今回のタイトルは『今月分の年金から額が下がります…でも』です。

既にテレビや新聞などでもご存知の方もいるかも知れませんが、
今月分の年金からちょっとだけ額が下がります
(具体的には1%下がります)
ちなみに、全ての公的年金(老齢年金、障害年金、遺族年金)の額が引き下げになります。

何故下がるのか等の詳細は今度書くとして、
今月振り込み分に関しては今まで通りの額となっています。

「えっ、さっき今月分から下がるって言ったじゃん


そう思いますよね?

どういうことかと言うと、
公的年金というのは偶数月に前2か月分が振り込まれるというシステムになっています。
もっと具体的に言うと、今月(10月)振り込み分の年金は、8月と9月分(前2か月分)なんですね。

年金額が引き下げられるのは、今月分の年金からです。
従って、12月振り込み分の年金から金額が下がることになるのです。
(12月振り込み分は、10月と11月分の年金です)

今月振り込まれた年金を見て、「良かった、下げられないんだ」と思わないで下さい。


実際に下がるのは12月振り込み分の年金からです。

…でも、これって分かりにくいですよね



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com





2013年10月10日 (木)

ログイン出来ません(ToT)

こんばんは

 

ようやくネットも繋がって、これから新しいパソコンで頑張ろう!
…そう思っていたのですが、ココログにログイン出来ません
なので、今回は携帯(何故かコチラはログイン可能)で更新してます。

 

早く直るといいんですけどね(^^ゞ



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2013年10月 9日 (水)

1年待たなくていいようになります、しかし…②

こんにちは

今日、新しいパソコンが届きました
・・・しかし、ネットの接続がうまく行かず悪戦苦闘
という訳で、今回も旧パソコンでのブログ更新です

さて、前々回の続きから。
額改定請求についての討論会が先日行われた訳ですが、
その時の結論が下記の通りです。

傷病名の規定については、原因となる傷病名は特定せずに、
増進した障害の状態で規定する。


これはいいのですが、精神の障害については、ちょっとこまった結論になっています。

精神の障害については、「障害の程度が増進したことが明らかである場合」には含めず、
1年を待たずに額改定請求が可能な対象とはしない。


これは、精神の認定医が1年待つ必要性を感じないと発言したことによるようです。
でも、1年以内に急激に症状が悪くなって、入院したなんていうことはあり得ると思うんですが。

障害年金の優れているところは、病名に関係なく(一部例外あり)障害の状態をもって、
障害認定をするところにあると私は考えています。
それが、精神だけこのような取り扱いにするなんておかしいのではないでしょうか。
しかも、この日の討論の結論の最初に、『原因となる傷病名は特定せず』と言っているんですよね。
完全に矛盾していますよね。

今日、第2回目の討論会が開かれる予定になっています。
ご病気で苦しんでおられる方の身になって、
しっかりとした身のある話し合いをして頂きたいと考えています。
少なくとも、こういう矛盾した結論を出すのは止めて頂きたいものです。

勿論、あくまでも討論会の結論ですので、この決定がそのまま運用されるとは限りません。
年金機構からの公式発表を待ちたいと思います。



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2013年10月 8日 (火)

消えた~(T_T)

こんばんは

先ほど、1時間ちょっとかけて今日のブログを書き終えました。
そんで、いつものように保存ボタンをクリック。
なんと!システムエラーが発生しましたの文字が(がーん)
苦労して書き上げた今回のブログは消えてなくなりました
完全に心が折れました
今日はもう気力がありません、明日書きます



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2013年10月 7日 (月)

1年待たなくていいようになります、しかし…①

こんばんは

台風が近づいていますね。
私の住む九州は、台風の通り道になることも多く、これまでにも被害を受けてきています。
今回は被害が出なければいいのですが・・・。
それと、障害年金のお手伝いをさせていただいた方のうち、
何人かの方は気圧の変化があると症状が悪化するため、
台風が近づくと非常に辛いとおっしゃっていました。
この辺は自分で言わないと、なかなか相手には伝わりません。
申立書に、自分が困っていること、苦しんでいることをしっかりと書いて訴えましょう。

さて、今回のタイトルは『1年またなくてもいいようになります、しかし…』です。

障害年金には額改定請求というものがあります。
これは、障害年金の受給権(年金を貰える権利のことです)を取得した人が、
取得した時よりも状態が悪くなった場合に、
請求することによって現在よりも重い等級に変えることが出来るものです。
(勿論審査がありますので、絶対に認められるとは限りません)

そして、この額改定請求は、下記のルールがあります。

受給権取得日または厚生労働大臣の審査日から起算して1年を経過した日後でなければ、
額改定請求を行うことが出来ない。
(国民年金法第34条2項、3項)

・・・まあ、小難しいこ話はともかく、
1度等級が決定したら1年間は待たないと額改定請求は出来ないということです。
※因みに、不支給決定の場合は、別に1年待つ必要はありません。
 直ぐに再請求が出来ます。ここも誤解の多いところです、注意しましょう。


現行はこのルールなのですが、
平成26年4月1日から、障害の程度が増進したことが明らかである場合は、
1年を経過しなくても額改定請求が出来るように改正されます。


それで、障害の程度が増進したことが明らかである場合の取り扱いについて、
有識者の話し合いが、現在進められています。
それが、ちょっと困ったことになりそうなのです。

ちょっと長くなって来ましたので、続きはまた次回



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2013年10月 6日 (日)

競争って大事ですよね

こんにちは

昨日は宣言通り、娘と2人でてるてる坊主を作りました
(家族全員分ということで4体です
その想いが通じたのか、今日は雨が止み、延期になっていた運動会は決行されることになりました

お互いの両親(子供たちから見るとおじいちゃん、おばあちゃんです)も駆け付けてくれて、
子供たちも嬉しそう

運動会では、徒競争や障害物競走、ダンスなどを一生懸命にやっていました
私も大玉転がしに、娘と一緒に参加しました。
リレー形式でしたが、私たちきりんグループは、見事1着でゴールインしました


ところで、今日の徒競争では、途中で靴が脱げたり、転んだりする光景が何度も見られました
まあ、それはしょうがないことですからね、
遅れても最後まで走りぬく児童に暖かい拍手が送られていました

・・・で、(不本意に)ビリでゴールした子供たちを見てみると、みんな涙を流していました
一生懸命に走った結果だから仕方がないんだけど、その分悔しさも一入なんだろうね

最近は、みんな平等であるべきというような考え方が主流になりつつあります。
しかし、人と競うというのは、人が成長する中で、非常に大きなファクターだと思います。
勝つことの喜びは当然、負けたことの悔しさを知るというのも非常に大切なことです。
それを知っているからこそ、次に向かって努力しようと考えますし、
負かした相手の気持ちも分かるからです。

私も社会保険労務士試験は、1度不合格を体験しています。
2年目には、これまで生きてきて1番勉強した、
と言えるくらいはやりました(何とか合格できました)。
また、苦労して手に入れた資格だけに、これを生かす為の努力も私なりにしています。
今、何とか社労士としてやれているのも、
1年目に悔しい思いをしたことが大きな要因となっています。
私にとっては、非常にプラスだった訳です。

「やっぱり人と競うのって大事だな」

一生懸命に走る子供たちを見て、そんなことを考えていた秋の1日でした



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2013年10月 5日 (土)

初回面談はお見合いのようなもの

こんにちは

生憎の天気となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
先日書いた通り、今日は保育園の運動会の予定だったのですが、
この天気のため、明日に延期となりました
因みに、明日も雨の場合は中止になるそうです
子供たちも楽しみにしていますからね、
そうならないように明日は晴れてくれるといいのですが

後で娘とてるてる坊主作ろうかな?

さて、今回のタイトルは『初回面談はお見合いのようなもの』です。

弊事務所では、初回相談無料ということになっています。
これは、最初のメールや電話だけが無料ということではなく、
実際にお会いしての相談(面談)までが無料という意味です。

そして、これは私の持論なのですが、初回の面談はお見合いのようなものと捉えています。

以前にも書きましたが、社労士を代理人として選ぶ際には、
フィーリング(相性)が非常に大切です。
(このブログ『フィーリングは大事(社労士を選ぶ際には)』参照)
これがないと、やっぱり納得のいく請求は出来ないものと考えています。

障害年金の請求を進める中では、これまで経験した辛いことを思い出して、
代理人である社労士に伝えていただかなければなりません。
当然のことですが、これは誰でもいいという訳には行かない筈です。
信頼できる相手でなければ、とても伝えられる話ではないと思いますので。

先ほど、県外の方からの電話相談を受けていました。
詳細は書けませんが、その方はある社労士に依頼をしているのですが、
その社労士に対して全幅の信頼は置いていないというのです(不信感もあるようです)。
非常に残念なことですが、こういった話は何度も伺っています。
こうなって来ると、社労士の力量云々の話ではありません。
納得のいく請求をするのは難しいでしょう。

どの社労士でも、初回の相談は無料になっていると思います。
その時に、不安なこと、疑問に思っていることなどを何でも聞いてみて下さい。
そして、そこで相手をよく見て、信頼に足る存在なのかを判断して下さい。
初回相談は、相手を見極める為のお見合いのようなものです。
単に安いからというような理由で選んでしまうと、後で後悔することになりますよ。



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2013年10月 3日 (木)

診断書のチェックは忘れずに!

こんばんは

今週の土曜日は、子供たちの保育園の運動会があります。
4歳の娘たちゆり組は、お遊戯としてきゃりーぱみゅぱみゅの”
にんじゃりばんばん”を踊ります
そんで、毎日のように歌って踊って、ワタシを癒してくれます
でも、『きゃりーぱみゅぱみゅ』とは言えないらしく、『きゃりーぱにゅぱにゅ』と言っています
・・・まあ、大人でも言いにくいですからね
明後日の本番が楽しみです

さて、今回のタイトルは『診断書のチェックは忘れずに!』です。

診断書は障害年金を請求する上で、
障害認定日および請求日時点の障害の状態を示す最も重要な書類です。
それは当然のこととして、この診断書、結構記入漏れや間違いなどが多いです。


私の経験上ですが、
何ら問題がないという診断書はあまり見かけません。
(これは嘘でも何でもありません。純然たる事実です。)

現在請求を進めている案件でも、やはり数か所の記入ミス等が見つかりました。
「重要な書類なのに、こんなに間違いが多いなんて・・・」
とショックを受けてらっしゃいましたが、実際、そんなに珍しいことではありません。

記入漏れがあれば窓口で受け付けて貰えず、突き返されることもあります。
でも、これは大したことではありません。
窓口で突き返された旨を主治医に伝えて、追記してもらえばいいだけの話ですから。
(要するに、ただ単に”面倒くさいだけ”だということです)

問題は明らかな間違い、または誤解を招きそうな表現があることです。
そのまま提出してしまえば、決定に悪影響を及ぼしかねません。
障害年金は書類審査であるため、その内容が非常に重要です。
変な表現が足枷となって、本来よりも軽い等級または不支給となることもあるのです。

これは非常に怖いことです。

昨年私が受けた案件でこういうことがありました。
ご自分で診断書を取るところまでされていたのですが、
最終段階は専門家に見て貰いたいということでのご依頼を受けました。
(要するに途中から受けたということです)

診断書を見てみると、記入漏れや誤解を招く表現が沢山見つかりました。
そこで主治医に書き直してもらって、きちんとした形で請求することが出来たのです。
因みにこの案件は、審査請求まで行い、やっと納得のいく結果となりました。
障害年金請求の段階で書き直した診断書を提出していなければ、
審査請求でも認められず、間違いなく不本意な結果に終わったことでしょう。

これから障害年金の請求をされる方々。
出来あがった診断書は、必ず目を通すようにして下さい。
そして、記入漏れや間違い等が見つかったら、医師に訂正して貰うようにして下さい。
提出したあとの訂正は出来ませんので。

それと、以前にも書きましたが、審査請求の段階で書き直した診断書を提出しても、
原則、それは認めて貰えません。
障害年金は1発勝負だと思って、納得のいく書類を揃えて下さい。

しかし、診断書の中身を吟味するのは、一般の方では現実問題として難しいと思います。
多少費用はかかっても、障害年金を専門とする社労士に相談されることをオススメします。
不利益を被った場合は、社労士に払う費用どころでは済みませんので。




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2013年10月 2日 (水)

今・・・

こんばんは。

今、とても深刻な相談を受けています。
そして、その方にどうお答えしていいのか非常に悩んでいます。

明日はちゃんとブログ書きます。
申し訳ございません。



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