« 聞かれたことをきちんと答えるべき① | トップページ | クライマックスシリーズについて考える【続編】 »

2013年9月26日 (木)

聞かれたことをきちんと答えるべき②

こんばんは
2013092612250000
今日のお昼は、
熊本市西区春日にある定食屋『味処壱・弐・参』に行きました。

写真は、今日食べた唐揚げ定食(600円)です
写真でも分かると思いますが、かなりのボリュームです
味はちょっと濃いめですが、個人的には結構ツボです
他にも味噌豚やカニクリームコロッケあたりがオススメです。
安くてお腹いっぱいになりたい方には、
是非お勧めしたいお店の一つです
※詳細はコチラをご覧ください。

さて、前回の続きから。
ここからは私と、対応した某役所の女性職員(以下、職員)のやりとりです。

ワタシ:「特定疾患医療受給者証の新規申請について聞きたいのですが、
     申請の際には診断書のようなものが必要だと思います。
     その書式はどこで
貰えるんですか?」

職 員:「継続の申請ですか?それなら・・・。」

ワタシ:「いえ、新規です。その際の診断書ですが書式はどこで手に入るのですか?」

職 員:「これは申請したからといって、必ず認められるものではありません。」

ワタシ:「いや、そういうこと聞きたいんじゃないんです。診断書は・・・。」

職 員:「(ワタシの話を遮って)最後まで聞いて下さい。
     申請したからと言って皆さんが認められる訳ではないんです。


ワタシ:「審査があるんでしょう?それは分かっています。私が聞きたいのは・・・。」

職 員:「(また遮られる)申請者の1割くらいの人は、認められていないんです。
     それに、普通は医者から勧められて申請しますし、医者が持ってるものですよ。」

ワタシ:「えっ、それって診断書は各病院の任意様式でいいということですか?」

職 員:「そうではありません。専用のものがあります。」

ワタシ:「だから、それはどこにあるんですか?病院に備え付けてあるんですか?」

職 員:「認定基準がありますので、それより先に
     医者に該当するかどうかを聞いてからの方が・・・。」

ワタシ:「(かなり呆れています)認定基準があって、それに基づいて審査される。
     そして全員が認められる訳ではないことは分かりました。
     私が聞きたいのは、診断書の書式がどこで手に入るかということです。」

職 員:「臨床検査個人表といって、診断書みたいなものがあります。
     
難病情報センターのホームページからダウンロード出来たハズです(←やっと答えた)。」

ワタシ:「私はそれを聞いているんですよ。」

職 員:「でも、そんなこと知らなくても、医者から教えて貰えるハズですよ。」

ワタシ:「・・・あのね。医者だって知らない人いっぱいいますよ。
     それに、知ってても積極的に教えてくれない医者もいる。
     私は障害年金の請求を代行している社会保険労務士ですが、
     56疾患に該当しながら、この制度自体を知らない方を何人も知っています。
     そういう現実、あなた分かってて言ってるんですか?」

職 員:「・・・」

ワタシ:「審査があるので全員が認められる訳ではないし、
     あなた達はそれを説明しなければならない、それは分かる。
     でも、順番が違うんじゃないですが?
     私の質問に答えてから言うべきことじゃないですか?」

職 員:「・・・」

以上が私とこの職員のやり取りです。

私も聞いていて非常にムカつきましたが、
実際に申請をしようとした方が、こういう対応をされたらどう思いますかね?

私は、意味もなく行政の批判をするつもりはありません。
彼らには彼らなりの立場もあると思いますので。
しかし、今回の様な対応では、申請したいと思っている人の意欲を削ぎかねません。
「医者から言われていないので、申請出来ないんだ」
そう思ってしまう人もいるんじゃないですかね?

『必ず認められる訳ではない』ので、それを説明しなければならないのは分かりますが、
話す順序とか言い方とか、もう少し考えて頂きたいと私は思います。

皆さんはどう思われますか?



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com





« 聞かれたことをきちんと答えるべき① | トップページ | クライマックスシリーズについて考える【続編】 »

社会保障制度」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。関東在住の障害手帳を先日持ったものです。
本当に・・田平先生の仰る通りだと思います。素人では、よくわからない説明の上、障害年金の必要書類も窓口で頂けませんでした。田平先生の日々のブログ更新を楽しみに毎日勉強させて頂いてます。思わず書き込まずにいられませんでした。書き込みなどに慣れてないので無礼がありましたらご容赦下さい。突然失礼しました。

 マリ子さん、コメントありがとうございます。いつもブログを読んでいただいてるんですね!感謝ですm(__)m
 マリ子さんは、障害年金を請求しようと思っていたのに、必要書類を渡して貰えなかったということですよね?確かに、納付要件を満たしていないとか、まだ初診日から1年6ヵ月経過していない(例外あり)とかの場合は分かります。しかし、その場合でも、きちんと相談者にその旨を説明するのが彼らの仕事なんですけどね・・・。私も、窓口職員の間違った説明で不利益を被りそうになったとか、心ない言葉で傷ついたとかいう話を聞くことがあります。非常に残念でなりません(勿論、きちんと対応している職員さんも沢山いますが)。
 もしかしたら、私でお力になれることもあるかも知れません。状況が詳しく分からないと何とも言えないので、良かったらメール下さい。

 今回の話、(25日に更新がなかったもので)行政マンとしてことがとても気がかりでした。
 行政マンも人の子。玉石混淆、色々な人がいて、対外的にトラブルを起こす人もいます。赦されちゃいけないのに、うやむやのうちに赦されるのが、この業界の甘さなのでしょうね。(もっとも、消えた○○問題のように、たまりたまって、大爆発することも、たまに、ありますが。)

>障害年金を請求しようと思っていたのに、必要書類を渡して貰えなかったということ。
 このことは、以前から非常に疑問を呈しております。
 ○○事務所の人、君たちは、生活保護の水際作戦が問題になったことを知らないのか?
 申請者の金銭的・時間的負担を考慮して、困難の見解を示すことは必要だとは思いますが、必要書類を渡さない、アナウンスしないことは、行政上非常に問題有りとの私見です。
 このことを、行政評価局に訴えた方がいいのではないかとも思うのですが、立場上、組織に対しての「倍返し」が怖いので、踏み出せない弱い私です。(笑)

 書きながら、最近、某官僚が馬鹿なことをブログに書き処分になったことが頭をよぎり、まだまだ、書きたいことはたくさんあったのですが、来月登録とはいえ、職を投げ打つにはには、もう少し(かなり?)力をつける必要もあるため、このくらいにさせていただきます。(笑)
 今度(来月?)お会いするときに、突っ込んだ話をしましょう。

田平先生お返事ありがとうございます、恐縮です(汗)

ありがたい事に、知り合いの紹介で(障害年金専門ではないようですが・・)社労士の先生に年金請求代行をお願いしたばかりです。また1人で福祉課に乗り込む勇気がなかったのでホッとしてます。
数ヶ月前に身体障害手帳2級をとった際にこの年金制度を知り、調べながら家族に田平先生の事を話しましたが、熊本の先生がとても良さそうな方だけどさすがに遠いね~・・とあきらめちゃいましたが。でも田平先生のブログが大変わかりやすく日々勉強になるので、たとえ不支給だとしても(狭き門なんですね・・)これからも参考にさせて頂きたいです。気にかけて下さり本当にありがとうございました・・。

 田舎のCWさん、毎度コメントありがとうございます(笑)
 本当に色々な人がいます。私が今回あたったような奴がいると、行政全体の評価も下がってしまうし、信用も無くなります。今回たまたま変なヤツにあたっただけだと信じたいのですが。
 ”必要書類を渡して貰えない”、これは本当に問題です。
 納付要件を満たしていないとか、明らかにどうしようもないケースは別ですが(私は初診日は請求の過程で変わるものだと思っていますので、それでも書類は貰いますが)、そうでない場合は、窓口でダメだと決めつけるべきではありません。また、明らかに要件を満たしていない場合は、それをしっかりと請求者に分かるように伝える義務があります。
 通常は書類を渡した上で、審査があるので絶対認められるとは限らない旨を伝えればいいだけです。
 来月は来られるんですよね?またお話しましょう!

 マリ子さん、ご返信ありがとうございます。
 社労士にお任せになったということですね。あとは、その社労士さんと話し合いながら、しっかりとした請求が出来るように頑張って下さい。いい結果が出るように祈っています。
 あと、たまにでいいので私のブログも覗いて下さいね。コメントも遠慮なくお願いしますm(__)m

はじめまして、こんにちは、
今年、特定疾患患者になった者です。
実は私も先月、特定疾患医療受給者証の事で簡単な事を役所に
電話で聞いた時に、なかなか聞いた事に答えてもらえず
田平先生がされたような対応をされ本当に心が疲弊してしまいました。
ただでさえ病気で心が弱ってるのに、意地悪をされてる気分になりました。
不親切な対応で泣かされてる患者さんがきっと沢山いるんですね。
突然のコメント失礼しました。あまりにタイムリーだったので、

 ゆかりさん、コメントありがとうございますm(__)m
 私も嫌な思いをしましたが、実際に特定疾患に罹られているゆかりさんは、私の比ではなかったと思います。心が疲弊したと書いておられますが、本当にそうだったと思います。ご心中お察し申し上げます。
 日頃障害年金の相談を受けていて、役所や医療機関からの心ない発言に傷ついたというお話は何度も聞いています。また、社労士に相談してそういう対応をされたという話も聞きます(同士業としてお恥ずかしい話ですが、これも事実です)。
 不適切な対応で病気で苦しまれている方が泣かされる、絶対にあってはならないことです。


この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 聞かれたことをきちんと答えるべき②:

« 聞かれたことをきちんと答えるべき① | トップページ | クライマックスシリーズについて考える【続編】 »

フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ