« 労災保険の障害給付① | トップページ | 祝!300回!!! »

2013年7月 3日 (水)

労災保険の障害給付②

こんばんは

今日は合志市で、改正労働契約法について1時間程度話をしました。
合志は、私の実家があるところです。
いざ凱旋!と意気込んだのですが、またしても壇上に水を持って行くのを忘れていて、
後半は口の中がパッサパサ
でも、伝えるべきことは全て話せたからまあいいか
終了後は、数人の方から質問を受けました。
金曜日は労働基準法について1時間程度、土日は社労士講座の講義で6時間ずつ話をする機会があります。
頑張りま~す

さて、『労災保険の障害給付』の続きから。

【醜状障害について】
労災保険には醜状障害といって、顔や手足に傷や火傷のあとが残る場合に、
障害認定するというルールがあります。
(障害年金にはない概念です)

因みに・・・

外貌に著しい醜状を残すもの(男女共)・・・第7級
外貌に著しい醜状を残すが医療技術により傷跡を相当程度軽減出来るもの(男女共)・・・第9級
外貌に醜状を残すもの(男女共)・・・第12級
上(下)肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの・・・第14級


となっております。

ところで、(男女共)となっているのは何故かというと、
以前は男女で、外貌(顔)に対する醜状障害の等級が違っていたのです。
(男12級、女7級となっていた)
女性の方が、顔に傷か残ることについての障害は大きいとされていたんですね。

それが原因で、勤務先工場の爆発事故で労災認定がなされたが、男性ということで、
第12級での障害給付が決定した方がいました。
女性なら7級ということで、男女で5級も差があります。
しかも、12級は一時金なのに対して、7級は年金が支給されることになります。
これは法の下の平等を定めた日本国憲法14条に違反するのではないかということで、
国を相手取って裁判を起こしました。
結果は、原告側の勝訴。
(詳しい判決の内容についてはコチラをご参照下さい。)

これを機に、上記の障害等級に改正されました。
男女共というのはこういうことなんですね。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




« 労災保険の障害給付① | トップページ | 祝!300回!!! »

労災保険」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 労災保険の障害給付②:

« 労災保険の障害給付① | トップページ | 祝!300回!!! »

フォト
2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

ウェブページ