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2013年7月 2日 (火)

労災保険の障害給付①

2013070222110000こんばんは

先日、1歳の息子がハサミで自分のTシャツを切って、
5か所ほど穴を開けてしまいました
原因は・・・、ワタシの監督不行き届きです
(当然のように嫁に怒られたのは内緒の話です
・・・で、今日DAISOでアップリケを買ってきて付けた作品がコチラです⇒
(付けてくれたのは嫁ですが
碇の周りを泳ぐイルカ3頭と、
その下を悠々と泳ぐクジラ(ちょっと見にくいですが)が何ともいい感じです
元々こういうデザインだったかのようにマッチしています
100均バカにできないですね素晴らしい
・・・でも、子供から目を離すとイカンですね

さて、今回は久しぶりに労災保険について書きたいと思います。

公的年金同様に、労災保険にも障害給付が存在します。
以前、労災の保険給付と障害年金は併給(要するに同時に貰えるということ)出来るが、
労災の方が若干減らされるということを書きました。
(このブログ『障害年金と労災保険の保険給付』参照)

労災の障害給付については、殆どこれまで触れて来ませんでしたので、
障害基礎年金や障害厚生年金(以下、障害年金)との相違点などについて書きたいと思います。

【治癒について】
障害年金は原則として初診日から1年6ヵ月経過した日の状態を見て障害認定がなされますが、
労災の障害給付は『治癒』して障害が残った場合に、その障害の程度に応じて認定がなされます。
治癒というのは被災する前の状態に戻るということではなく、
治療行為を行ってもそれ以上の改善は望めない(症状固定)状態を含みます。

障害年金は初診日から1年6ヵ月経過日の状態を見ますので、
必ずしも治癒の状態でなくても認定されます。
一方、労災の障害給付は1年6ヵ月とかは関係なく、
治癒状態になった時に障害認定がなされることになるのです。

【障害等級について】
障害年金が、障害の程度として1級から3級まで定められているのに対し、
労災の障害給付は第1級から第14級まであります。
(因みに、労災の障害給付の方には第○級というように、”第”が入ります。理由は分かりません。)
第1級~第7級までは年金、第8級から第14級までは一時金として支給されます。
因みに、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の障害給付の等級は、
第1級から第14級までありますが、これは労災の障害給付に準じて基準が定められているようです。
(自賠責は全て一時金です)

【複数の障害がある場合の取り扱い】
公的年金には『一人一年金の原則』というものがあり、
複数の障害があってそれぞれが障害等級に該当する程度のものであったとしても、
一つにまとめた障害として認定がなされます。

※これを併合と呼び、等級併合表というものに照らし合わせて行います。
『併合認定』『初めて2級』『その他障害』という3種類のやり方があります。
(この辺は難解なので、社労士以外の方は気にしないで下さいね。)


一方、労災の障害給付については、支給事由が異なる複数の障害がある場合は、
同時に複数の障害給付がなされることになります。
(この辺は公的年金とは大きく異なる部分です。)
因みに、支給事由が同じで複数の障害が生じた場合
(例えば、同じ労災事故で複数の障害が生じた場合)は、
併合して一つの障害として扱いますが、公的年金の併合とはやり方が全く違っています。

(この辺もあまり気にしないで下さい)

もう少し書きたいことがあるのですが、長くなって来ましたので、続きはまた次回




障害年金の請求代行@熊本

たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com





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