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2013年7月28日 (日)

特発性大腿骨骨頭壊死にて障害厚生年金支給決定(手放しには喜べない)②

こんばんは

今日は模擬試験の監督&解説講義講師を勤めました。
試験まで残り4週間、この数字は僅かな時間ではありません。
実際、これから急激に成績を伸ばすことは可能です。
成績は、少しずつ規則的に伸びるものではありません、ある時に急激に伸びるものです。
(これは大学受験の予備校時代、社労士受験生時代に私も実体験しています。)
模擬試験の問題をじっくり復習して、最後まで精一杯走り抜けて下さい。


さて、昨日の続きから。
今回の請求の3つの問題点について。

①初診日の記載が間違っている。
最初は会社の健康診断で異常が出て、
精密検査を受けるように指示を出されたことが原因でした(障害年金では、ここが初診日となります)。
ところが、診断書にはその病院に初めて行った日を初診日としてありました。
訂正するように頼んだのですが聞く耳持たず。
結局、私から経緯を書いた意見書を添付して認められました。

②最重要個所を記載してくれない。
人工骨頭を挿入しているので、挿入手術をした日を記入しなければならなかったのですが、
この欄が空白になっていました(これが書いていないと支給決定はなされません)。
理由は、別の病院で挿入手術をしており、自分がやった訳ではないので書けないというものでした。
それは分かっていましたので、”○○病院にて挿入手術を受けた”と書いてもらえれば、
先生が手術をしていなくても問題ないと言ったのですが、
「自分はやっていないので書けない」の一点張り。
仕方なく、当時人工骨頭挿入手術をされた先生(現在は別の病院に勤務)にその旨を書いてもらい、
診断書に添付して提出しました。
多分、ここまでやらなければ認められなかったでしょう。

③診断書をなかなか書いてくれない。
診断書の作成依頼をしてから出来あがるまで、約2ヵ月も掛かりました。
そして先記のとおり、障害認定日の診断書は書いてくれず。
その為事後重症請求しか出来なかったのですが、
事後重症請求は請求月の翌月分の年金からしか支給されませんので、
結果的に2ヵ月分の年金が受け取れなかったことになります。

今回の結果は、依頼者様にとっても私にとっても、決して手放しに喜べるものではありません。
特に①②あたりのことは、一般の方がご自分で請求をしていた場合は、
なかなかその問題に気付きませんので、不支給となってしまう可能性すらあった訳です。

何とか最悪の結果は回避出来ましたが、最善の結果は得られていません。
ただし、障害認定日請求を諦めた訳ではありません。
今回障害認定日請求はしていませんので、再請求で行うことは可能です。
意味のないゴリ押しは絶対にしませんが、可能性がある限り諦めずに頑張ります。




障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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