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2013年7月18日 (木)

複数の障害がある場合は①

こんばんは

毎日暑い日が続いていますね
昔は夏は大好きだったのですが、今は暑いのはしんどいです
一方子供たちは、暑い中笑顔で走り回り、汗びっちゃりになっています
特に1歳の息子は汗っかきで、汗だくになった体で抱っこをせがんで来ます
まだ赤ちゃんのくせに、りっぱに汗臭いのがなんとも笑えますね
(上のおねえちゃんはそうでもなかったんですけどね~、やっぱり男の子の方が臭いのかな

さて、今回のタイトルは『複数の障害がある場合は』です。
これについては、以前から書こうか書きまいか悩んでいました。
何故なら・・・、難しいからです
なので、あまり深い内容にならないようにさわりの部分だけ紹介したいと思います。

複数の疾患が併存する場合には、『併合認定』、『総合認定』、
『差し引き認定』の3種類の方法を用いて障害認定がなされることになります。

『併合認定』
障害認定基準に記載されている併合判定参考表、および併合認定表に基づき行われます。

・・・と言っても分かりにくいと思いますので、具体例で示したいと思います。

【事例】
片方の手について、親指と人差し指を併せて4指の用を廃したものが、
両眼の視力が0.1以下になった場合

次の方法で障害認定がなされます。
(参考資料として、障害認定基準と見比べながらご確認下さい)

手の障害・・・親指とひとさし指を併せ一上肢の4指の用を廃したもの:3級7号の5
(障害認定基準99ページ参照)
眼の障害・・・両眼の視力が0.1以下に減じたもの:3級6号の1
(障害認定基準98ページ参照)

これらを併合(加重)認定表(障害認定基準102ページ上の表)に当てはめると、

3級7号+3級6号 ⇒ 4号(併合番号)

併合番号の4号は何級相当になるのかについては、同ページ下の表に当てはめると、

4号 ⇒ 国年令別表2級

従って、今回の事例の場合は、2級4号で認定されることになります。

・・・いかがでしょうか?
ちょっと難しかったですよね
正直、一般の方については、ここまで知らなくてもいいのではないかとも思っています。

少しだけ付け加えると、今回の事例では、
3級+3級⇒2級という初めて2級請求が出来るケースになっていますが、
3級と3級を併合すると必ず2級になる訳ではありません。

併合(加重)認定表で見た時に、3級7号の障害が2つあった場合は、

3級7号+3級7号 ⇒ 併合番号6号
併合番号6号 ⇒ 厚年令別表第1 3級

併合しても3級にしかなりませんので注意が必要です。
(診断書代もバカになりませんからね、等級が変わらないのであれば単独請求した方が経済的です)

・・・まあ、この辺の考え方はなかなか難しいと思います。
以前から私は、複数の障害がある場合は、
無理をせず障害年金を専門とする社労士にご相談ください
と言っているのはこの為です。

今回は『併合認定』の説明のみで終わってしまいました
次回は『総合認定』と『差引認定』について書きたいと思います



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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