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2013年5月29日 (水)

割増賃金②

こんにちは

来月、米子で友人の結婚式があるので、JRの乗車券を予約しました
熊本から岡山まで新幹線、そこから特急に乗り換えて米子まで合計4時間強
結構遠いですね~
でも、久しぶりに大学時代の友人に会えるので、今からとても楽しみです
・・・大雨が降らなきゃいいんですけどね

さて、割増賃金の2日目。
今回は深夜労働に対する割増賃金について。

深夜労働とは、午後10時~午前5時までの労働のことを言います。
この時間に労働をさせる場合は、25%以上割増しの賃金を支払わなくてはなりません。

・・・ところで。
残業などで深夜まで労働が及ぶ場合はどうなるのか?
深夜の時間が法定労働時間外に及んでいる場合は、両方とも割増賃金が必要になります。
(要するに50%以上の割増賃金が必要ということです。)

今回も具体例で見て行きましょう。

A社の所定労働時間は午前9時~午後6時(途中1時間休憩)です。
この会社において、ある人が午後11時まで残業をしました。
(時給1,000円、休日労働ではないとする。)
この場合の賃金はいくらか?

先ず、所定労働時間に支払われる賃金は、

1,000円×8時間=8,000円・・・①

次に、午後6時~10時までの労働に対して支払われる賃金は、

1,000円×25%×4時間=5,000円・・・②

最後に、午後10時~11時までの労働(深夜労働)に対して支払われる賃金は、

1,000円×50%×1時間=1,500円・・・③

よって、この日に支払われる賃金は、

①+②+③=14,500円

深夜と法定時間外労働の両方に該当する場合は、
50%以上の割増賃金が必要になることを覚えておいて下さい。

尚、以前管理監督者について説明しましたが(このブログ
『管理監督者とは』参照)、
管理監督者については労働時間、休日、休憩の規定が適用されません。
(要するに何時間働いても、割増賃金は付かないということです)
しかし、深夜労働に対する規定は適用されます。

したがって、先ほどの例の人が管理監督者だったとすると、
午前9時~午後10時までの労働に対して支払われる賃金は、

1,000円×12時間=12,000円・・・①

午後10時~11時までの労働に対して支払われる賃金は、

1,000円×25%×1時間=1,250円・・・②

よって、この日に支払われる賃金は、

①+②=13,250円

管理監督者であっても、深夜労働については割増賃金は必要になります。

次に休日労働に対する割増賃金について書きたいのですが、続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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