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2013年5月19日 (日)

6月から障害認定基準が改正されます③

こんばんは

今日は娘と2人で、健軍にある『おーさぁ』に行って来ました
ここは介護施設(小規模多機能施設)ですが、中には子育てルームというところがあり、
1世帯あたり500円払うと、1日中中のおもちゃや遊具で遊べるというところです。
(詳細は
コチラをご参照下さい)
因みに下の子は、体調不良のためお母さんと家で留守番です
沢山のおもちゃを前に、娘も大喜び
楽しく遊ぶ娘の横で、突っ伏して寝ていた二日酔いのワタシでした

さて、障害認定基準改正についての3回目。
今回は高次脳機能障害について書きたいと思います。

高次脳機能障害とは、脳の損傷により生じる認知機能の障害のことです。
事故による頭部外傷や脳血管疾患などの脳の疾病、感染症や薬物・アルコールによる中毒など、
さまざまな原因によって脳が損傷を受け、言語・思考・記憶・行為などの認知機能に障害が生じます。

これまで、認定にあたっては、下記の問題が残っていました。


①病態が精神科と神経内科の領域にまたがっており、
 障害認定に当たって認定医(年金機構側で障害の状態を認定する医師のこと)
の専門外の部分の判断が求められること。

②発達障害と同様に社会性やコミュニケーション能力の欠如から日常生活に支障を来すところが、
 障害認定基準上で明確化されていないこと。

③肢体の障害や言語の障害を併発していることが多く、
これらの障害と併せて判断しなければならないが、
 日常生活への支障がどの程度であるかの判断が、
肢体等の機能障害を生じていない場合に比べて難しいこと。


これらの問題を解消するために、認定基準の見直しが図られました。

これまで高次脳機能障害については”症状性を含む器質性精神障害”として扱われていましたが、
障害認定要領に具体的な文言がありませんでした。
今回の改正で、高次脳機能障害についての具体的な症状が記載されています。

また、下記の文言が入っていることも注目すべき点でしょう。


なお、障害の状態は、代償機能やリハビリテーションにより好転も見られることから、
療養及び症状の経過を十分考慮する。


要するに、リハビリ等での改善の可能性がある為、障害認定日は1年6ヵ月後となるということです。
(それより前の症状固定はないものとして取り扱われることを示唆しています。)

また、失語の症状がある場合は、精神の障害用の診断書に加えて、
言語機能の障害の診断書(様式第120号の4)を提出することになります。

もう少し書きたいことがあるのですが、ちょっと長くなって来ましたので、続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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