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2013年4月 5日 (金)

児童扶養手当③

おはようございます

平成25年6月1日より、障害認定基準の一部が改正されることになりました。
今回の改正は眼の障害と精神の障害(高次脳機能障害など)についてです。
それに伴い、診断書についてもその一部が改正されることとなりました。
(詳細については
コチラをご参照下さい。)
眼の障害については、障害認定要領がより詳細になっています。
また、高次脳機能障害についても詳細ではありませんが、明記されています。
それ以外にも注目すべき点や残念な点などもございますので、
いずれこのブログの中でも解説したいと思います。

さて、児童扶養手当の3回目。
今回は、両親とも存在するが、
父または母が一定の障害がある場合の注意点について書きたいと思います。

前々回のブログの中で、
上記の場合についても『ひとり親家庭』と同様に児童扶養手当が支給されると書きました。

・・・ところで、障害のある父または母については、障害年金を受給している可能性がありますよね?
勿論、今受給していないとしても、申請を検討しているというケースもあるでしょう。
そして、その受給している(受給することになる)障害年金が1級または2級の場合は、
子の加算が付くことになります。
(詳しくはこのブログ
『扶養手当が付くことがあります』参照)

じゃあ、児童扶養手当と子の加算の両方を貰うことが出来るのか?
残念ながら、両方は貰えません。
しかも、平成23年3月までは、子の加算の対象となっている場合は、
自動的に児童扶養手当を受けることが出来なかったのです。
しかし、両者の額を比較すると、下記の様に児童扶養手当の方が高い場合があります。

【両者の額比較】※対象となる子1人の場合(金額は、平成25年4月現在のものです。)


●子の加算額(18,860円/月)
●児童扶養手当の額(41,430円~9,780円/月)



これだと、子の加算を付けた方が損をするという、おかしな現象がこれまで起きていました。
そこで平成23年4月より、
児童扶養手当額が子の加算額を上回る場合においては、
児童扶養手当を受けることが出来るようになりました。
(要するに、子の加算を付けずに児童扶養手当を選択するということです。

それと、この取り扱いはあくまでも両親とも存在して、
片方の親が一定の障害状態にある場合のものですので、
母子家庭または父子家庭の場合で、父または母が障害状態にある場合は適用されません。

ちょっとややこしいですよね?
次回は具体例を示したいと思います



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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