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2013年3月17日 (日)

最初の請求が肝心(不服申し立て)

こんばんは

今日は私がお世話になっている社労士講座のガイダンスでした。
・・・と言っても、私は講義はしていませんが
終了後、学習相談で数人の方とお話をすることが出来ました。
皆さん一様に真剣で、今年合格する!という気持ちが伝わって来て、私もシゲキになりました
今週も障害年金の面談もありますし、熊本でのガイダンスも任されています。
頑張りま~す

さて、今回も不服申立てについて。

障害年金に限らず、行政の処分決定に納得がいかない場合は、不服申立てをすることが出来ます。
そして、障害年金を始めとする年金の処分については、先ず社会保険審査官に対して審査請求を行い、
それでも納得いかない場合は、社会保険審査会に対して再審査請求をすることになります。
(それでも納得がいかない場合は、訴訟を起こすことになります)

行政が一度決めたことは、そう簡単には覆りません。
覆すには、それ相応の理由と根拠が必要になります。

それと、これは大事なことなのですが、
あくまでも障害年金請求時に提出した書類について審査が行われます。

したがって、不服申立て時点で、書き直した新たな診断書を提出したとしても、
それは参考資料の一つとしてしか原則扱われません。
勿論、それが事実に基づいた訂正であって、それを立証出来た場合は認められることもあります。
しかし、当然ながらそれ相応の理由と証拠が必要です。
そうしないと、最初に提出した診断書は何だったのか?ということになってしまいますからね。

診断書の書き直しを主治医に求めても、多くの場合医者はそれを嫌がります。
前の診断書は間違っていたということを認めることになりますからね、
医師のプライドを考えると容易なことではありません。
そして、仮に訂正に応じてくれたとしても、
何故訂正したのかについての合理的な理由がないと意味がありません。


「患者が困っているから」
「社労士がそうしろと言うから」


そんな理由は通りません(当然です)。

因みに、今回の私のケースは診断書の訂正は全くしておりません。
その内容を認定基準に当てはめて、数種類の意見書でそれを補強したに過ぎません。

結局何が言いたいかというと、不服申立てを行うには、
最初の障害年金の請求内容が非常に大切だということです。
私は障害年金請求の際にも、不服申立てが言える程度のものは仕上げているつもりです。

近年、障害年金の支給決定において、不可思議な決定がなされることが増えております。
その時に堂々と不服申立てが出来る為にも、
最初の障害年金請求をきちんとした形で行うことが大切です。

その為には「ダメなら不服申立てをすればいい」という安易な考えではなく、
「障害年金は一発勝負」という強い気持ちで臨むことが重要だと考えます。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
電話:096-221-1318
http://www.tabira-sr.com




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