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2013年2月10日 (日)

3ヵ月待たなくていいことがあります~人工透析~

こんにちは

先ほど嫁さんと娘が出かけて行きました。
プリクラをしに行くと言っていました
ちなみに、今日が初体験です
娘はシールが大好きなので、きっと大喜びだろうな〜
私はというと、子供たちがいない隙に仕事頑張ります

さて、午前中は障害年金の依頼者様宅に訪問していました。
詳細は書けませんが、依頼者様は人工透析をされています。
これから診断書を病院に頼むところです。

・・・で、依頼者様が仰っていたのが次のようなことです。


「人工透析の場合は、必ず3ヵ月待たなきゃイカンのでしょう?
病院のワーカーさんに教えて貰いました」


答えはタイトルのとおり、必ず3ヵ月待たなきゃイカンという訳ではありません。

障害認定日の特例というものがあります。

障害年金は、初診日から1年6ヵ月経過日を障害認定日として、
その時に障害状態にあった場合に障害年金を貰える権利が発生します。
原則はそうなのですが、1年6ヵ月より前に一定のケースが認められる場合は、
例外的にその日を障害認定日とします。
(このブログ
『障害認定日の特例』参照)

そんで、その特例に該当するケースの中に下記のようなものがあります。

人工透析療法を開始して3ヵ月経過した日。

こういう規定があるので、透析開始から必ず3ヵ月待たなきゃイカンと思われているのでしょう。

でも、これは誤りです。

3ヵ月待たなきゃイカンのは、初診日から1年6ヵ月より前に人工透析を開始した場合だけであって、
1年6ヵ月経過したに人工透析を開始した場合は、
3ヵ月待つ必要はないのです。


因みに事後重症請求の場合は、請求した月の翌月分からしか年金は支払われませんので、
3ヵ月待つことは、3ヵ月分の年金を捨てているのと同じ事です。
(このブログ
『事後重症請求』参照)

実際、これは非常に誤解の多いところです。
間違った説明で不利益を被るのですから、たまったものではありませんよね。

人工透析で障害年金を請求される皆さま、くれぐれもお気を付け下さいね。

【このブログをお読みのソーシャルワーカーの皆さまへ】
ワーカー業務の一環で、障害年金の請求のお手伝いをされている方もいると思います。
それを否定する気はありません。
しかし、間違ったことを教えたばかりに、
請求者様が不利益を被ることは絶対に許されることではありません。
損害賠償を求められた場合は、応じざるを得ないかも知れません。
障害年金は皆さまが思っている以上に複雑で難解です。
もし、自分では手に負えないと思われたときは、
無理をせずに障害年金を専門とする社労士に相談されることをオススメします。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com





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