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2013年1月14日 (月)

改正労働契約法③

こんばんは

今日は西浦荒神社に年始参りに行っていました。
『西浦の荒神さん』の愛称で呼ばれる同神社、
私も幼少の頃から両親に連れられて行っていました。
かなり有名な神社なので、県内外からの参拝客も多く訪れます。
柔道金メダリストの谷亮子も、オリンピック前にお参りをしていたらしく、
サインが飾ってありました。
今年1年間の無病息災を願いました

さて、『改正労働契約法』の3回目。
今回はクーリングオフについて説明いたします。
こちらのリーフレット(3ページ目)をご参照ください。)

有期労働契約と次の有期労働契約の間に、
空白期間(契約のない期間)が6ヵ月以上ある場合は、
その空白期間より前の有期労働契約は通算しません。

これをクーリングオフと呼びますが、こちらについても注意点があります。

【注意点】
通算期間が5年になったら6ヵ月空白期間を開けなければならない、
 と言っている訳ではありません。

②上記はあくまでも原則であり、これは有期労働契約が1年以上のケースについてのものです。
 有期労働契約が1年未満の場合は、空白期間はもっと短くなります。
③通算期間は、同一の使用者に使用されるごとに計算します。

【補足】
①について・・・これは全く法の趣旨に反するものです。故意に行うのは止めましょう。
②について・・・例えば通算対象の契約期間が1年未満の場合は、
 その1/2以上の空白期間があれば通算しないことになります。
 詳細は厚生労働省令で定められていますが、具体的には下記のとおりです。

  (契約期間)                  (空白期間)
   2ヵ月未満          1ヵ月
2ヵ月以上4ヶ月未満      2ヵ月
4ヶ月以上6ヵ月未満      3ヵ月
6ヵ月以上8ヵ月未満      4ヶ月
8ヵ月以上10ヵ月未満     5ヵ月
     10ヵ月以上           6ヵ月

要するに、最低でも1ヵ月の空白期間がないとこのクーリングオフはされません。

③について・・・同一の使用者に使用されるごとに通算されますので、就業場所や営業所、
 支社などが異なる場合であっても、使用者が同じであれば通算されます。

クーリングオフについては、1年以上の契約期間がある場合は6ヵ月以上、1年未満の場合は、
1~6ヵ月、契約期間の長さに応じて決まっていると覚えておきましょう。

無期労働契約への転換については、これで説明を終わります。
残る2つの改正については、また次回書きたいと思います
       


障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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