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2013年1月21日 (月)

過去に事後重症請求をされた方へ①

こんばんは

先ほど大学時代の友人から電話があり、6月に結婚するから式に出て欲しいとのことでした
返事はもちろんOK
いや~、嬉しいですね
ソイツとは、アパート(かなりのボロアパート)が一緒だった仲で、
学生時代は一緒にバカをやりました
6年前に私が結婚した時にも来てもらいましたが、
大学時代の友人では唯一の独身でした
それだけに、今回の報告は非常に嬉しいものです
式は鳥取で挙げるとのこと、初めての鳥取も楽しみです

さて、今回のタイトルは『過去に事後重症請求をされた方へ』です。
結論から言いますが、
これから5年間のさかのぼり請求をすることが可能な場合があります。

前にも書きましたが、
障害年金は原則として初診日から1年6ヵ月の状態を見て障害等級を決定します。
ところが進行性の疾患のように、少しずつ状態が悪化するものも存在します。

この場合、1年6ヵ月時点では障害等級に該当するほどの障害の状態ではないケースも多いのです。
しかし、その後に状態が悪化した場合は、
現在の状態を記した診断書を提出することで、障害年金を受給することができます。

これが事後重症請求の概要です。
(このブログ
『事後重症請求』参照)

そして、この事後重症請求の特徴ですが、
過去にはさかのぼりません。
したがって請求が遅れると、それだけ不利益を被ることになります。
(請求月に権利が発生し、その翌月分から年金が支払われます。)

ところで、公的年金の月々の年金を受ける権利の時効は5年です
したがって、最大で5年間さかのぼって年金が支給されることがあります。

5年間分の年金額というとかなりの額になります。
例えば3級の最低保障額が約59万円ですから、
59万円×5年間=295万円
かなりの大金になります。

そして、さかのぼりの年金が認められる為には、
障害認定日請求を行わなければなりません。
(このブログ
『障害認定日請求~1年以上の場合~』参照)

障害年金を請求する際には、先ずはこの障害認定日請求の可能性を探るのが通常です。

しかし、
それを知らないまま事後重症請求を行っているケースがあります。
年金事務所等では、障害認定日請求が出来るにも関わらず、
事後重症請求の説明しかしていないケースが存在します。

そういうケースを何度も耳にしています。
実際に私が受任した案件でも実際にありました。
私が引き継いで障害認定日請求をしたところ、
5年のさかのぼりでの年金が認められました。
その相談員のいい加減な指示どおりに事後重症請求をしていれば、
数百万円の損害が出ていたということです。
(全ての相談員がそういういい加減な奴だと言っている訳ではありません。誤解のないように)

県外の知り合い社労士から聞いた話ですが、
その人の先輩社労士も何件も障害年金の手続きの代行をしたことがあるそうですが、
障害認定日請求が可能か否かに関わらず、事後重症請求しかしないと言っていたそうです。
酷い話ですが、こういった請求者のことを考えない社労士は実際に存在します。

今回のブログは、そういった相談員や社労士を非難することが目的ではありません。
(もちろん、そういう奴は許せませんが)


過去に行った事後重症請求を取り下げて、
障害認定日請求を行うことが出来る場合があります。


ちょっと長くなって来ましたので、続きはまた次回


障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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