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2013年1月28日 (月)

休憩時間②

こんばんは

皆さんは、風邪の予防は何かされていますか?
私の場合は、家に帰ったら必ず手洗いとうがいをするようにしています。
うがいは”イソジン”でやっています
あれって苦手という方も多いのですが、私は平気・・・というか、結構好きです
なかなか人に共感して貰えないのが難点ですが
こんな私って変ですかね~?

さて、『休憩時間』の2回目。
昨日は一斉付与の原則の例外について書きたいと思います。
例外は2種類存在します。

①労使協定による例外
休憩時間は一斉に与えるのが原則ですが、労使協定(注)を締結した場合は、
交代で休憩時間を与えることが例外的に認められます。

(注)労使協定とは、使用者と労働者の代表者との間で結ばれた協定です。
因みに代表者とは、その事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があればその労働組合、
また、そのような労働組合がなければ、その事業場の労働者の過半数を代表する者です。

この労使協定の締結の際には、下記の2つのことについての定めをしなければなりません。

1.一斉に休憩を与えない労働者の範囲
⇒事務作業を行う労働者内で、お昼休みに交代で電話番をする場合は、
電話番をしている時間については、
実際に電話が掛かってきたか否かに関わらず労働時間となります。
したがって、この場合は、
事務労働者を対象として一斉付与をしないことに対する労使協定が必要です。
そして、この場合の労働者の範囲は事務作業をする労働者となります。

2.その労働者に対する休憩の与え方
⇒前記の事例の場合は、電話番の時は13:00~14:00を休憩時間とするみたいなことです。

②特定の事業に関する例外
下記の9つの事業については、労使協定を締結することなく、
休憩時間を一斉に与える必要はありません。


1.運輸交通業
2.商業
3.金融・広告業
4.映画・演劇業
5.郵便通信業
6.保健衛生業
7.接客娯楽業
8.官公署の事業
(一定のものを除く)
9.坑内労働

1~8については、公衆の不便さに考慮したものとなっています。
例えば5.郵便通信業についてですが、郵便局にお昼12時過ぎ頃に行ったからといって、
普通に対応してくれますよね?
銀行なども同じです(3.金融・広告業)。
これが12:00~13:00が休憩時間となると非常に不便ですよね?
こういう不便さを避けるために、
1~8の事業については一斉付与の原則が適用されないことになっています。
※因みに9については、
一度坑内に入ってしまうとなかなか一斉に休憩を取るのが難しいからというのが理由のようです。

上記例外はありますが、原則は一斉付与が義務付けられていることを覚えておいて下さいね。

ところで、休憩時間の利用についても一定のルールがあります。
ちょっと長くなって来ましたので、続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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