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2012年12月26日 (水)

障害給付 請求事由確認書

こんばんは

業務連絡ですが、弊事務所の年末年始休業は12月31日〜1月4日までとなります。
この為、メール相談については、受け付けてはおりますが、
回答が少し遅くなる可能性があります。
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたしますm(__)m

さて、今回は『障害給付 請求事由確認書』について。

障害認定日から1年以上経過してから障害認定日請求を行う場合、
原則として2枚の診断書の提出を求められます。
(A.障害認定日の分とB.請求時の分各1枚ずつ)

因みに過去に遡って障害年金の請求を行うことを遡及請求と呼びますが、
この遡及請求を行った場合の結果は、下記の4通りとなります。

①A・B両方とも、障害等級に該当する場合
 
⇒遡りの分(最高5年分)およびこれからの分が支給されます。

②Aは不該当だが、Bは該当する場合
 
⇒遡りの分はありませんが、これからの分が支給されます。

③Aは該当したが、Bは不該当の場合
 
⇒遡りの分は支給されますが、これから先の分は支給停止となります。

④A・Bともに不該当の場合
⇒障害年金は支給されません。

①④については説明は不要だと思います。
②③のように、片方だけ該当するというケースも少なくありません。
因みに②のパターンは、障害認定日には不該当だが、
その後状態が悪化して請求するという『事後重症請求』と同じなんですね。
(このブログ
『事後重症請求』をご参照ください)

・・・で、事後重症請求については、遡りが全く認められないため、
保険者が勝手に請求方法を変える訳にはいかないので、
今回のタイトルである『障害給付 請求事由確認書』の提出を求められます。

これを書くことによって、障害認定日請求を行った場合であっても、
認定日に不該当である場合は、
自動的に事後重症請求に切り替えることに同意したことになります。

「えっ、じゃあコレは書かない方がいいの?」

そうではありません。
これを書くことによる不利益は全くありません。
②のパターンでの支給が決まった場合であっても、
結果に納得が行かなければ不服申し立てをすることは可能です。

また、不服申し立てを行ったからと言って、
現在支給されている障害年金が止まることはありません。

もう一度言います。

『障害給付 請求事由確認書』を書いても、何の不利益もありません。

心配なさらずに、請求書類と一緒にご提出ください。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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