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2012年12月

2012年12月31日 (月)

大変お世話になりました(^.^)

おはようございます

今日は朝から、嫁さんの車の洗車に行きました
8時前に行ったのですが、既に洗車機に前には5~6台程の車が並んでいました
寒い中大変でしたが、お陰で気持ち良く新年を迎えられそうです

さて、今年は個人的にも色々なことがありました。
長男の誕生、改姓、等々・・・。
そして、色々な人との出会いがありました。
再会もありました。
色んな機会をいただいて、そこで様々な気づきがありました。
初めての経験もありました。
丸々一日の講義、セミナー等々・・・。

このブログもそうです
最初は「いつまで続けれるのか?」なんて思っていましたが、今日で176回目の更新。
これも読んで下さる方がいるからだと感謝しております。

先日、それまで殆ど面識のなかった先輩社労士の先生から、
「ブログ読んでいますよ」と声を掛けられました
非常に嬉しかったです
ただ、同業の方が読むには物足りない内容だと思います。
あくまでも、一般の方に分かりやすくをモットーに書いておりますので、
ご容赦いただきたいと思います

今年1年、大変お世話になりました。
このブログをお読みの方々が素晴らしい1年を迎えられることを祈念いたしまして、
今年最後の挨拶とさせていただきます。

平成24年12月31日



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




2012年12月29日 (土)

社会的治癒が認められなかったケース②

こんんばんは

今日はこれから、今年最後の忘年会に行きます
久しぶりに友人たちと集まるので、今からとても楽しみです
明日、朝から仕事が入っているので、流石に飲む量は抑えますけどね

さて、『社会的治癒が認められなかったケース』の2回目。

今回の事例は、社会的治癒が認められず、20歳前障害(障害基礎年金)と判断されました。
障害厚生年金と障害基礎年金では、金額にかなりの差が見られますし、
20歳前障害については、福祉的な意味合いが強いため、通常の障害年金と比べて、
いくつかの制限が設けられています。
(このブログ
『20歳前障害』をご参照ください)

・・・で、何故社会的治癒が認められず、初診日が20歳前と判断されたのか?

理由としては、下記の2点が挙げられます。

①移植前の腎不全と移植後の腎不全とは相当因果関係がある。

これは当然ですよね。
移植した腎臓の機能低下が、人工透析をしなければならない結果を生み出した訳ですから。

②免疫抑制療法は、予防的服薬の範疇にあるものとはいえない。

皆さんは、免疫反応というものをご存知でしょうか?
人間の体は自己防衛のため、異物などが体内に侵入した時にはそれを攻撃して、
自己を守ろうとする働きがあります。
これを免疫反応と言います。

ところで、腎移植を行うということは、
元々自分のものではない腎臓を体内に入れている訳ですよね?
免疫反応によって、移植した腎臓を攻撃しては非常にマズイ。
そこで、免疫抑制剤を投与することにより、
移植した腎臓に対して拒絶反応が起きないようにします。
これを免疫抑制療法と呼びます。

ところで、社会保険審査会の裁決文には次の様に述べられています。


(前略)・・・持続的服薬があっても、
それが予防的服薬の範疇にあると認められ、寛解状態が相当期間続き、
社会保険の被保険者として健常者と変わりない職業生活を送っていると判断できる場合は、
社会的治癒を認めている・・・(後略)。


今回のケースは、予防的服薬の範疇として考えられるか否かが問われた訳です。
さらに裁決分は続きます。


免疫抑制療法は、体内に異物を取りこんだことにより現に生じている免疫反応を、
・・・(中略)・・・、相当程度の侵襲的手法により抑制するというものであり、
到底、上記予防的服薬の範疇にあるものとは言えない。


因みに、腎移植後の慢性腎不全で社会的治癒が認められなかったケースは他にも存在します。
傷病により、社会的治癒の解釈には相違があるということでしょう。

前にも書きましたが、社会的治癒が認められるか否かで初診日が変わってきますので、
人によっては非常に重大な意味を持ちます。

このように、社会的治癒については、必ず認められるという訳ではありません。
また、認めて欲しいケースだけでなく、認めて欲しくないケースもありますので、
診断書、申立書の内容についても、慎重な記述が求められます。

特に病気がある一定期間が経過してから再発した場合は注意が必要です。
そのような方は、障害年金を専門とする社労士に相談することをオススメします。
私で良ければ
コチラからお願いします。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




2012年12月27日 (木)

社会的治癒が認められなかったケース①

こんにちは

昨日は娘の保育園で餅つき大会があり、自分で作った餅を持って帰って来ました。
そんで、家であずきと混ぜて食べましたが、非常に美味しかったです
元々、あんことかあずきとかが大好きな娘ですが、
自分で作った餅なのでなおさら美味しかったんでしょう。
普段は食べるのが遅いのですが、あっという間に平らげていました

さて、今回は『社会的治癒が認められなかったケース』について書きたいと思います。

以前、このブログの中で社会的治癒について説明しました。
(このブログ
『社会的治癒とは』をご参照ください)
これが認められた場合は、同一傷病の場合であっても、
再発して初めて医師の療養を受けた日を初診日とします。

逆に、これが認められなかった場合は、
その傷病で初めて医師の療養を受けた日を初診日とします。

初診日については、(前からしつこいくらいに書いていますが)非常に重要な意味を持ちます。
社会的治癒が認められるか否かで初診日が変わってきますので、
これによって、下記の3つのことが懸念されます。


①請求する障害年金の種類が変わる。
②年金の額が変わる。
③要件を満たさないので、障害年金は貰えない。


これらを踏まえて、次の事例を見て行きましょう。

【事例~社会保険審査会裁決例より~】
慢性腎不全で16歳時(昭和54年)に腎移植を受けた方がいました。
その後免疫抑制療法を受けながらではあるが、
一般の社会生活を営むことが出来ました(23歳の時に就職、それから厚生年金加入)。
そして、それから20年後(平成20年)に、
移植した腎臓が腎不全となり人工透析を受けることになりました。

この事例において、社会的治癒が認められるか否かで初診日が大きく変わってきます。


A.認められない ⇒ 初診日は20歳前 ⇒ 20歳前障害として、障害基礎年金を請求
B.認められる ⇒ 初診日は厚生年金加入期間中 ⇒ 障害厚生年金を請求


結論から言いますが、このケースでは社会的治癒は認められず、
20歳前障害による障害基礎年金(2級)の裁定をした現処分は妥当であるとの結論が出ました。
要するに、請求人の不服申し立ては認められなかったということです。

もう少し詳しく検証して見たいのですが、長くなって来ましたので続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




2012年12月26日 (水)

障害給付 請求事由確認書

こんばんは

業務連絡ですが、弊事務所の年末年始休業は12月31日〜1月4日までとなります。
この為、メール相談については、受け付けてはおりますが、
回答が少し遅くなる可能性があります。
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたしますm(__)m

さて、今回は『障害給付 請求事由確認書』について。

障害認定日から1年以上経過してから障害認定日請求を行う場合、
原則として2枚の診断書の提出を求められます。
(A.障害認定日の分とB.請求時の分各1枚ずつ)

因みに過去に遡って障害年金の請求を行うことを遡及請求と呼びますが、
この遡及請求を行った場合の結果は、下記の4通りとなります。

①A・B両方とも、障害等級に該当する場合
 
⇒遡りの分(最高5年分)およびこれからの分が支給されます。

②Aは不該当だが、Bは該当する場合
 
⇒遡りの分はありませんが、これからの分が支給されます。

③Aは該当したが、Bは不該当の場合
 
⇒遡りの分は支給されますが、これから先の分は支給停止となります。

④A・Bともに不該当の場合
⇒障害年金は支給されません。

①④については説明は不要だと思います。
②③のように、片方だけ該当するというケースも少なくありません。
因みに②のパターンは、障害認定日には不該当だが、
その後状態が悪化して請求するという『事後重症請求』と同じなんですね。
(このブログ
『事後重症請求』をご参照ください)

・・・で、事後重症請求については、遡りが全く認められないため、
保険者が勝手に請求方法を変える訳にはいかないので、
今回のタイトルである『障害給付 請求事由確認書』の提出を求められます。

これを書くことによって、障害認定日請求を行った場合であっても、
認定日に不該当である場合は、
自動的に事後重症請求に切り替えることに同意したことになります。

「えっ、じゃあコレは書かない方がいいの?」

そうではありません。
これを書くことによる不利益は全くありません。
②のパターンでの支給が決まった場合であっても、
結果に納得が行かなければ不服申し立てをすることは可能です。

また、不服申し立てを行ったからと言って、
現在支給されている障害年金が止まることはありません。

もう一度言います。

『障害給付 請求事由確認書』を書いても、何の不利益もありません。

心配なさらずに、請求書類と一緒にご提出ください。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
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2012年12月25日 (火)

ダメ元?②

こんばんは

娘の元には、無事サンタさんがプレゼントを置いていってくれたようです
それを見て、朝から超ゴキゲンでした
頑張って2人で靴下を作った甲斐がありました(デッカイ紙袋と折り紙で作りました)。
そう言えば先日行ったの審査請求に対して、
『審査請求の受付について(通知)』が届きました。
これは、単に着きましたよっていう事務連絡に過ぎないんですが、
クリスマスに届いたのは嬉しいですね
吉兆だと信じたいと思います

さて、昨日の続き。

苦労して裁定請求まで漕ぎつけたところで、支給される保証はどこにもありません。
不支給決定や、思った等級ではないという結果になる可能性も十分あります。
そうなったらどうしますか?

ダメだったら不服申し立てをする?

公に認められた権利です、それもいいでしょう。
でも、前にも書きましたが、相当にハードルが高いです。
一般の方が書いた審査請求書類を何度も見たことがありますが、
単に納得がいかない、○級なハズだといった感情的な内容になっていることが多いようです。
これでは、万に一つも勝ち目はありません。
(厳しい言い方ですが、これは紛れのない事実です。)

では、再請求を行う?
勿論、これも可能です。
しかし、未来はともかく過去の事実は不変ですので、
障害認定日請求は原則出来ません。

一旦請求した書類は日本年金機構内に保管され、
その後の請求の際のマイナス要因になることもあります。
(このことについては、後日具体例で書きたいと思います。)

・・・そんな後ろ向きな事ばかり書かないでくれよそう思われているかも知れませんね
でも、こういったリスクを孕んでいることは事実です。

『ダメ元』と思って請求に挑んで、『ダメ元』とは思えないくらいの手間・ヒマ・金がかかり、
そして『ダメ』だった時には相当なリスクを負うことになる、こういったことも少なくありません。

勿論、我々社労士に頼んだからと言って、必ずいい結果に結び付くとは限りません。
(明らかに状態が軽い場合はどうしようもありませんし、
初診日が古いなどの場合は、相当に難しくなります。)
しかし、一般の方がやみくもにやるよりは、ずっと確率が高まることは間違いありません。

そして、成功報酬制で行っている社労士が多いので、
ダメだった時に報酬を支払うことはありません。
当たり前のことですが、私たちも頑張らないとタダ働きとなります。
要するに、請求者様と運命共同体なのです。

障害年金を請求するのは、殆どの請求者にとって一生に一度のことです。
失敗して後悔しないように、先ずは我々障害年金を専門とする社労士にご相談下さい。
私で良ければ
コチラからお願いします。


障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




2012年12月24日 (月)

ダメ元?①

2012122420420000 2012122420440000こんばんは

クリスマスイブの今宵、いかがお過ごしでしょうか?
私はというと家族パーティーでした。
(昼間は風呂掃除に勤しんでいましたが
娘はサンタの格好をして大はしゃぎ
そりゃそうだよね〜、
子供はみんな、クリスマス大好きだもんね〜
”Vie Aimable”のクリスマスケーキ(写真)も、
美味しくいだだきました
その後、娘と2人でプレゼントを入れる靴下の作成
でっかい紙袋を加工して、折り紙を張り付けて作りました
サンタさん、来てくれるかな?

さて、今回のタイトルは『ダメ元?』。

以前からこのブログの中で、障害年金についての様々なルールを解説しています。
出来るだけ噛み砕いて書いているつもりですが、読んでいてもなかなか難しいですよね?
勿論私以外にも、色んな社労士が障害年金について、HPやブログで解説していると思います。
そちらを読まれても、「これって簡単じゃん!」と思われる方はいないのではないでしょうか?

実際、この障害年金に積極的に関わる社労士はまだまだ少数派です。
年金事務所の相談員であっても、障害年金は苦手という人も少なくありません。
理由は・・・『難しい』からです

以前このブログの中で、『社会的治癒』について書きました。
(このブログ
『社会的治癒とは』参照)
このブログを読まれた方が、某年金事務所でこのことを尋ねたところ、
「そんなのありませんよ」
と言われ、その職員とちょっと揉めたそうです
(勿論、社会的治癒の考えは存在しますし、人によっては非常に重要な意味を持ちます。)

まあそれはともかく、障害年金には難解なルールが存在します。
それ故に「ダメ元」で請求しようと考える人もいるのかも知れませんね。
実際、電話相談の際にその様に言われたこともあります。

でも、最初は「ダメ元」と考えていても、だんだんとそう考えられなくなってくるハズです。

それは何故か?

第一に、その労力が挙げられます。
書類を揃えるだけでも、非常に大変なんですね。
初診日の証明などは、それだけで数ヵ月を要することもありますし、
診断書も、医者が露骨に嫌がって書きたがらないこともあります。

また、申立書を仕上げるのも非常に骨の折れる作業です。
しかし、頑張って揃えても、書類に不備があれば修正を求められます。

また、不足があれば、追加を求められます。
その為、
年金事務所に何回も足を運ぶケースも珍しくありません。

年金事務所に行かれたことがある方なら分かると思いますが、
相談者が多いと1時間以上待たされることも珍しくありません。
これって、物凄い手間ですよね?

さらに、書類を揃えるだけでもお金が掛かります。
例えば、認定日から1年以上経過した後に障害認定日請求を行うとしますね。
(65歳未満の妻と、高校生の息子がいるとする。)
その場合、下記の書類は揃えなければなりません。

・受診状況等証明書(1枚:3,000〜5,000円程)※1
・診断書【障害認定日のものと現在のもの各1枚】(1枚:5,000円〜10,000円程)
・住民票【世帯全員分】(1枚:300円程)※2
・戸籍謄本(1枚:300円程)
・奥様の所得証明【現在のものと認定日当時のもの】(1枚:300円程)※
※1初診日と診断書を作成する医療機関が同じ場合は不要です。
※2住民票コードが分かれば省略可。
※3認定日から5年以上経過している場合は、可能な限り毎年分が求められます。
 
(だいたい、過去5〜6年分ということです。)

ということは、このケースだと請求するだけでも、3万円ほどかかる可能性があるということです。

取敢えず書いて請求するだけのものならいざしらず、
労力・費用ともにかけて請求して、「ダメ元」という考えに行きつくでしょうか?
恐らく、請求まで漕ぎつけた時点で、そのような考えはなくなっていることでしょう。

「これだけ頑張ったんだから支給されるハズ」

そう考えるのが人情というもの。

でも、それだけ頑張っても、支給される保証は残念ながらどこにもありません。

・・・もう少し書きたいことがあるのですが、長くなって来ましたので、
続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
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2012年12月23日 (日)

診断書を書いてもらえない場合は②

こんにちは

お昼に、娘の保育園のお友達のご家族3組での会食でした
前にやった時は、娘も固まってしまってどうしようもなかったのですが、
今日は全く固まらず、とても楽しんでいました
・・・しかし、子供が5人もいると賑やか(というか騒々しい)ですね

さて、今回は『障害認定日の診断書を書いてもらえない場合は』の続きを書きたいと思います。

障害認定日から1年以上経過してから請求を行う場合、
障害認定日の診断書が必要になります。
(詳細はコチラ
『障害認定日請求~1年以上の場合~』参照)

そしてその場合、当時の主治医がその病院にいないことがあります。
(当時の主治医が転勤した、退職したなどの理由)
それで、現在の医師に診断書の作成依頼をした場合に、

「私は実際にあなたを診ていないから書けない」

と言われることがあります。

ところで、医師法第20条には下記のような文言があります。


医師は、自ら診察しないで治療をし、若しくは診断書若しくは処方せんを交付し、
自ら出産に立ち会わないで出生証明書若しくは死産証書を交付し、
又は自ら検案をしないで検案書を交付してはならない。


要するに、自分が診ていない患者の診断書を書くことができないのです。

でも、認定日の診断書を書いてもらえないと事後重症請求しか出来ませんので、
認定日から現在までの期間の、最大5年分の年金は支給されません。
(このブログ
『事後重症請求』参照)

例えば3級の最低保障額が約59万円ですので、
5年の遡りが認められれば約295万円にもなります。
そう簡単には諦められませんよね?

ではどうするのか?

その場合は診断書ではなく、「カルテの記載内容を証明して下さい」とお願いしましょう。
診断書ではありませんので、医師法20条に抵触することはありません。

因みにその場合は、年金事務所で貰ってきた診断書の内容を一部修正してもらう必要があります。
具体的には下記のようにします。

『上記のとおり、診断します』(診断書下欄にあります)

       ↓↓↓

『上記のとおり、診療録に記載されていることを証明します』

これを診療録の証明書と呼びますが、障害認定の際には診断書と同様に扱われます。
勿論、これを書いてもらったからといって、
遡りの年金が必ず認められるというものではありません。

その時の状態が軽ければ、障害認定日において不該当となりますので、
この場合事後重症請求扱いとなります。
(これについては、後日詳しく書きたいと思います。)

しかし、先ほども書きましたが遡りの年金と言えばかなりの額になることも多いため、
診断書(診療録の証明書)代金はかかりますが、
やっぱりチャレンジしてみることをオススメします。
(勿論、当時明らかに症状が軽かった場合は別ですが)

このように、診断書を書いてもらうのも、そう簡単ではない場合が存在します。
不利益を被らない為にも、しっかりとした診断書を書いてもらいたいものです。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
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2012年12月21日 (金)

診断書を書いてもらえない場合は①

こんばんは

今夜8時頃、返信フォームからの受信がありました。
・・・しかし、名前しか書いていませんでした(それ以外の記載はなし)
個人情報ですので名前は出せませんが、
心当たりのある方は、お手数ですがもう一度ご送信下さいm(__)m

さて、今回のタイトルは『診断書を書いてもらえない場合は』です。

以前にも書きましたが、診断書は障害年金の申請をする上で絶対に必要な書類であり、
障害等級を決定する上で、最も重要な意味を持つものです。
(このブログ
『診断書』をご参照ください。)
絶対に必要な書類ですので、これが書いてもらえないと大きな不利益を被ることになります。

障害認定日請求をする場合で、その当時の症状を記した診断書がないと事後重症請求しか出来ず、
最大で5年間分の過去の年金額を受給する事は出来ません。
また、現在の医師に診断書を書いてもらえないのであれば、請求すらすることが出来ません。

診断書は絶対必要なのです。
では何故書いてもらえないのか?

一つは症状が軽く、診断書を書くに値しないと主治医が判断しているケース。
私も医師が書いた本を何冊か読んだことがありますが、はっきりそう書いてあるものも見かけます。
実際にそう言われたというケースもお聞きしますし、私が受任した案件では、
「書くかどうかは私が決める」と言われ、数ヵ月待たされたということもありました。
(まあ、書いてもらえて、その診断書で支給決定されたから良かったのですが…。)

因みに医師法にはこうあります。


診察若しくは検案をし、又は出産に立ち会つた医師は、
診断書若しくは検案書又は出生証明書若しくは死産証書の交付の求があつた場合には、
正当の事由がなければ、これを拒んではならない。
(医師法第19条2)

では、『正当な理由』とは何なのか?

例えば下記のような場合がこれに当たります。
(1)患者に病名を知らせることが好ましくない時(がん告知が拒否されている場合など)

(2)診断書が恐喝や詐欺など不正使用される恐れがある時
(3)雇用者や家族など第三者が請求してきた時
(4)医学判断が不可能な時

※(3)は患者のプライバシー守秘義務に抵触するからであり、
 本人の承諾がある場合などは、ここでいう『正当な理由』には入りません。

要するに、先記のように『書くに値しない』というのは正当な理由には当たらないのです。

でも、私が実務でやる時には、医師法第19条を引き合いに作成をお願いしたことはありません。
何故かというと、ただ書いてもらうだけでは意味がないからなのです。

きちんと病状を伝え、それを反映した内容を書いてもらわなければなりません。
要するに、ゴリ押しして本来の症状よりも軽い診断書が上がって来ても困るのです。

障害年金を請求しようと思ったら、先ず医師にその旨を伝えて下さい。
そして、主治医の反応を見ましょう。

そこで「分かった、書いてあげるよ」と言われるのであれば、医師に書く意思があるのですから、
こちらの言い分も聞いてもらえる可能性があると言えます。
不正を持ちかけるという意味ではありません。誤解のないように。

逆に色々理屈を付けて拒まれる場合は、先記の医師法第19条を持ちだしたところで、
書いてもらえない、若しくは、本来よりも軽い内容の診断書が出来上がる可能性があります。
場合によっては、病院を代えるというのも選択肢の一つでしょう。
(個人的にはあまり好みませんけど、そうも言っていられないこともあります。)

ただし、主治医を信頼しているのであれば、あまりオススメは出来ません。
粘り強く説得する方がいいかも知れませんね。

…まあ、偉そうなことを書いていますが、私も物凄く悩みます(+_+)
私は社労士が関わることで、主治医との関係が悪化することは、
絶対にあってはならないと思っています。
それだけに、医師との面談同行をする際は、非常に気を使います。

今回はどちらかというと、現在の状態を記した診断書を書いてもらうケースについて述べてみました。

では、障害認定日の診断書(過去の診断書)を書いてくれない場合はどう対処するのか?
長くなって来ましたので、続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
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2012年12月20日 (木)

診断書の再提出について(不服申し立て)

こんにちは

3日ぶりのブログです(ちょっと忙しくて←言い訳)。
出来るだけ書きたいと思っているんですが、平均すると3日に2回くらいでしょうか?
毎日、それも何回もかいているブロガーもいますよね?
本当にすごいなと思います
先日、ある社労士の先生から「ブログ読んでますよ」と言われました。
ちょっと嬉しかったですね
これからも頑張って書きたいと思いますので、たまにでいいのでのぞいてやって下さい

さて、今回のタイトルは『診断書の再提出について』。

たまに障害年金関係の掲示板なども見ることがあるのですが、
そこにこういう記述を見かけることがあります。

『審査請求の際には、主治医に診断書を書きなおしてもらったものを提出した方がいい』

はっきり言いますが、
これは間違いです。

不服申し立ては、原処分(障害年金請求に対する決定)に対して行います。
例えば、支給されるハズだと思っていたのに不支給だったとか、
2級だと思っていたのに3級だったということです。

原処分は、障害年金請求の際に提出した診断書や申立書などを基に行っています。
したがって、その時と内容の違う診断書を提出しても、差し替えなどしては貰えないのです。
(整合性が取れませんからね。当然と言えば当然です。)

確かに、書きなおした診断書が認められたケースもあります。
しかし、それにはそれ相応の理由が必要です。

「納得がいかないから」
「社労士が書き直せって言ったから」


当たり前のことですが、こんな理由は通りません(当然です)。

診断書の訂正が事実に基づいて行われていることが大前提ですし、
そして、その証明も必要になってくるでしょう。
でも、それだけやっても認められるという保証はどこにもありません。
完全に後だしジャンケンですからね。

前にも書きましたが、不服申し立ては行政の処分決定に対して異を唱える行為です。
当然ながら、簡単には認められません。

「とりあえず障害年金の請求書を出しておいて、ダメだったら不服申し立てをしよう」

こういう考えは非常に危険です。

最初の障害年金請求の際に、万全の態勢で臨むことが大切です。
障害年金の請求は、多くの請求者にとって一生に一度のことです。
後で後悔しないためにも、
最初から専門家のアドバイスの基で請求することをオススメします。
私で良ければ
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障害年金の請求代行@熊本
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2012年12月17日 (月)

特別障害給付金②

こんばんは

今日は初診日の特定の為に、いくつかの病院を廻っていました
・・・で、何とか見つかってホッとしております
このブログの中でも何回も(しつこいくらい)書いていますが、
障害年金にとって初診日はあまりにも大きな意味を持ちます。
(私は、これこそがこの制度の瑕疵だと思っています。)
時には、これだけで数ヵ月を費やすこともあります。
絶対に安易には考えないで下さいね。
(詳細はこのブログ
『しつこいようですが…(初診日の重要性)』参照)

さて、『特別障害給付金』の2回目。
その手続きについて書きたいと思います。

準備しなければならないのは、下記の書類等になります。

・特別障害給付金請求書
・年金手帳その他基礎年金番号を明らかにすることができる書類
・診断書
・病歴・就労状況等申立書
・受診状況等証明書
・特別障害給付金所得状況届
・公的年金等の受給者は、受給額を明らかにできる書類
等々・・・
(個々に必要書類が異なって来ますので、
市町村役場等の窓口でお尋ね下さい。)

・・・まあ、必要書類については役所の窓口でも教えてもらえるので、
特に言うこともないのですが、絶対に覚えておいて頂きたいことが1つ。

それは・・・、

必要書類が全て揃わなくても、先に請求をすることが可能

ということです。

前回のブログでも書きましたが、この給付金は遡りが出来ません。
請求月の翌月分から支給されることになります。

実際、診断書や申立書、受診状況等証明書については、
準備に時間がかかることがあります。

そういう場合でも、先ずは準備できる書類だけを添付して、請求だは先にするようにして下さい。
時間のかかる添付書類は、後で揃ってから提出することが認められますので。

必要書類の準備や障害状態の審査に時間がかかった場合であっても、
支給が決定されれば、遡って請求月の翌月分から支給されます。

それと、通常の障害年金の請求については、
書類が全て揃っていないと請求が出来ません。


この取り扱いは、特別障害給付金だけのものです。

たまにこのことを知らない職員もいますので、
「書類揃ってないからダメですよ」
と言われても絶対に受け付けてもらうようにしましょう。

※ここで説明した内容については下記のリンク先にアクセスして下さい。

日本年金機構HP~特別障害給付金制度~5.ご注意いただきたいこと
場合によっては印刷して、窓口職員に見せることも必要かも知れませんね

このように、特別障害給付金についても、色々なルールが存在します。
良く分からないという方は、
障害年金を専門とする社労士に相談されることをオススメします。
(私で良ければ
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障害年金の請求代行@熊本
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2012年12月16日 (日)

特別障害給付金①

こんばんは

今日、FIFAクラブワールドカップの決勝が行われ、
ブラジルのコリンチャンスがイングランドのチェルシーを1-0で下し、
見事世界一に輝きました
戦前の予想は、圧倒的にチェルシー有利。
そんな中、大方の予想を裏切って優勝したコリンチャンスは立派ですね
ブラジルという国の選手層の厚さを証明しましたね。
そう言えば、トヨタカップ時代に一度、国立競技場まで観に行ったことがあります。
(熊本からわざわざ行きました
お金と暇があったら、もう一度行きたいですね

さて、今回は『特別障害給付金』について書きたいと思います。

かつて、サラリーマンの配偶者や学生の期間は、国民年金への加入は任意とされていました。
しかし、その周知が充分ではなかったために、
自分で任意加入をする人はかなり少ないのが現実でした。

そんな中、任意加入していない期間に初診日のある障害については、
初診日要件を満たしていないとの理由から、障害年金は支給されませんでした。

その為、全国各地で訴訟が起き、
その中には国の違法性を認める判決が出るケースも現れました。

そこで、これらの未加入者を救済するために、
障害年金に代わる制度が新設されました。
これが特別障害給付金の概要です。

支給の対象となるのは下記の方々です。


①初診日が昭和61年3月以前で、
 当時サラリーマンの配偶者であった者のうち、国民年金に任意加入していなかった者。
②初診日が平成3年3月以前で、当時学生で、任意加入していなかった者。


因みに、障害の程度に応じて1級と2級があり、
それぞれの額は下記のようになっています(金額は平成24年度のもの)。


1級:49,500円/月
2級:39,600円/月

※障害基礎年金とは異なり、子の加算はありません。

障害基礎年金の額の5/8程度の額ですので、決して満足のいくものではないと思います。
しかし、それまで全く障害年金が認められなかったことを考えると、
僅かであっても、生活の足しになり得るものではないかと思います。

因みにこの制度は、平成17年4月からスタートしております。

もし、サラリーマンの妻または学生の任意加入時期に初診日のある障害をお持ちの方で、
当時障害年金が不支給となった方、
または制度そのものをご存知なかったという方は、
是非申請されることをオススメします。

手続き等についての注意点も書きたいのですが、長くなって来ましたので、続きはまた次回



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2012年12月14日 (金)

忘年会

こんばんは
忘年会シーズンということもあり、今日も飲んでます
ブログ書ける位なんで、まだ正気は保ってます
何回も書いてる事なんですけど、飲み過ぎには注意しましょう

さて、今回は『忘年会』について書きたいと思います。
このブログをお読みの方にも、
連日忘年会という方もおられるのではないでしょうか?

折角なら、楽しい席にしたいですよね
それと同時に、有意義な席にもしたいものです

…で、今日の私はというと、楽しく有意義な席でした
久しぶりに競馬の話なんかも出来て楽しかったです
(マニアックな話で引かれたかも)
でも、仕事上の情報も得られて、とても有意義でした

明日からも頑張ろう
そう思えた今日の忘年会でした



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2012年12月12日 (水)

谷間の障害年金②

こんばんは

今日、このブログでも書いた”Vie Aimable”がオープンしました。
・・・で、義妹夫婦が行ってきたらしいのですが、
1時間待ちの大盛況だったとのことです
オープンということで、ご祝儀的な人気はあるとは思いますが、
それにしても凄いですね~
今度は試食じゃなくて、実際に買って食たいと思います
写真をアップしますので、お楽しみに

さて、『谷間の障害年金』の2回目。
今回はその要件を書きたいと思います。

下記の全てに該当する人は、請求することが出来ます。


初診日が昭和36年4月1日~昭和61年3月31日までの人のうち・・・

①初診日に公的年金制度に加入していたこと。
②初診日の属する月の前々月までに、
 公的年金に加入すべき期間の3分の2以上が、
 保険料納付済期間と保険料免除期間を併せた期間であること。
③他の障害年金を受給できないこと。


そして、支給されるのは障害基礎年金で、必ず事後重症請求を行うことになります。
(詳細はこのブログ
『事後重症請求』をご参照ください)

従って、下記の2点を確認しておきましょう。

①初診日に厚生年金加入だったとしても、障害基礎年金の請求を行います。
 よって、1級(983,100円/年)と2級(786,500円/年)しかありません。(3級はありません)
②事後重症請求ですので、遡りは出来ません。
65歳の誕生日の前々日までに請求を行う必要があります。

この法律が施行された平成6年当時は、
それなりにニュース等で報道もあったと思いますが、
それから既に18年が経過しています。

昭和61年3月までに初診日のある傷病により、
障害年金の請求を行おうとしたにも関わらず、
当時の保険料納付要件を満たしていないという理由で請求が出来なかった方は、お早めにご請求下さい。

また、この谷間の障害年金についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
(返信フォームからのお問い合わせは
コチラからどうぞ)



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2012年12月11日 (火)

谷間の障害年金①

こんばんは

皆さんは飲み会の機会は多いですか?
私も11月の中旬くらいから、毎週コンスタントに入っています
どうしても暴飲暴食しがちなこの時期、体調管理は必須ですね。
その前に、飲み過ぎに注意しないとイカンですね

さて、今回は『谷間の障害年金』について書きたいと思います。

平成61年3月以前に初診日のある人については、
現在にはない保険料納付要件を求められていました。

例えば、旧厚生年金保険法の障害年金には、現在にはない6ヵ月要件というのがありました。
これは、
初診日の属する月の前月までに、
公的年金の加入期間を合算した期間が6ヵ月以上
でなければならないというものです。
※昭和51年9月以前に初診日があるものについては、初診日を障害認定日に読み替えて下さい。

しかし、これには大きな落とし穴がありました。

例えば、下記の2つの事例を考えてみましょう。
(共に障害の程度は、障害等級に該当する程度のものであるとする)


①高校を卒業して昭和59年4月から株式会社○○に入社し、
 その年の6月に交通事故に遭い、重い障害が残りました。
 
※入社当時、18歳であった。

この場合、初診日の前月以前(要するに昭和59年5月以前)に、
公的年金の加入期間は2ヵ月しかないため、
前記の6ヵ月要件を満たすことが出来ません。
その為、障害年金を受給することは出来ませんでした。

ところが、下記のケースではどうでしょう。


②高校を卒業して昭和59年4月から実家の家業(自営業)を手伝っていました。
 その年の6月に交通事故に遭い、重い障害が残りました。

※家業を手伝い始めた当時、18歳であった。

この場合、20歳前障害ということになりますので、保険料納付要件は問われません。
したがって、旧国民年金法の20歳前障害による障害年金を受給することができました。

いかがでしょうか?

高校を卒業してすぐに働きだして、
その年の6月に交通事故により重い障害が残ったというところまでは全く同じです。
違うのはどこで働いていたかだけ。

それによって、下記の2つの点が違っていたのです。


①厚生年金加入中であった
②公的年金には加入していない


要するに、厚生年金に加入していたがために障害年金を受給する事が出来なかったのです。

でも、これって明らかにおかしいですよね?

こういったケースの方を救済する救済措置が、平成6年11月9日に施行されました。
これを『谷間の障害年金』または『平成6年特例の障害年金』と呼びます。

・・・以上が前置きです(長っ)。

次回、その要件について見て行きたいと思います



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2012年12月10日 (月)

大谷投手、日ハム入団について

こんばんは

昨日から年賀状の準備をしています。
裏面の印刷は昨日終わり、今日から宛名の印刷をしていたのですが、
何枚か刷ったところで大きな間違いに気づく
今年産まれた息子の名前が入っていない
印刷を中断し、差出人に名前を追加。
そして、刷ってしまった数枚は手書きで対応、事なきを得ました(?)
・・・しかし、ダメな父ちゃんですね

さて、昨日、大谷投手の日ハム入団決定の会見がありました。

大谷投手と言えば”みちのくのダルビッシュ”と呼ばれ、
193cmの長身から繰り出す、最速160km/hの速球が魅力の剛腕ピッチャー。

コントロールとスタミナには難があるものの、
将来性は抜群で、メジャー数球団も興味を示していた逸材。
実際、大谷自身も、当初は高校卒業後直ぐにメジャーへの挑戦を望んでいました。

昨日の日ハム入団の決断には、このブログをお読みの方の中にも賛否両論あるでしょう。

私はというと、大谷の決断もそうですが、
玉砕覚悟で指名し説得に成功した日ハムの行動共に好意的に見ています。

先ず大谷の決断から。
メジャーに行きたい夢は持っていても構わない、
しかし、間違いなくマイナーから上がっていかなければならず、
そこに待つリスクが計り知れないと思っていました。

華やかなメジャーの舞台とは違い、練習環境、食事、給料、移動手段など、
そこには過酷な環境が待っています。
しかも、それだけならいいのですが、
マイナーでは未だに人種差別的なことが行われているらしいのです。

移動用のバスなどは、白人とそれ以外の人種に分かれて乗るそうです。
勿論、そのような環境から這い上がってくれば、
心身ともに頑強な選手に成長しているでしょうが、
逆に潰れてしまう可能性もあります。

日本でも屈指の逸材ですからね、そんなことで潰したくはありません。
(勿論甘やかせと言っている訳ではありません。)

一方日ハムについてですが、良くぞリスクを冒して指名に踏み切ったと思います。
当初は、どうなるか分らなかった訳ですからね、
「一番欲しい選手を指名した」、正にドラフトの真意ここにありといったところですよね、天晴れです
(流石に、昨年の菅野は無茶だと思いましたけど

将来のメジャー挑戦についても容認しているとか。
大谷投手には是非日本で活躍して、堂々とメジャーに行ってもらいたいと思います

しかし、母校花巻東高校に、

「大リーグ挑戦を表明していたのに、翻意にするつもりか」

といった苦情も寄せられているそうです。

そういうことを、しかも高校に対して行う奴の気が知れません
そういうおかしな行動は、慎んでもらいたいと思いますね。

また、日ハムの栗山監督や山田GMら球団代表が謝罪したとのことです。
まあ、日ハムは覚悟の上だったのかも知れませんね

色々と意見はあるでしょうが、日本球界の為にも今回の決断はとても良かったと思っています。
皆さまはどうお感じになられたでしょうか?



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2012年12月 9日 (日)

両親との飲み会

2012120915430000_3こんにちは2012120915410000

昨日、嫁さんの友人夫婦が、
今度洋菓子屋さんをオープンさせるとのことで、
家族で訪問して来ました。
名前は”Vie Aimable(ヴィー・エマーブル)”。
”笑顔の人生”という意味だそうです
菊陽町の光の森にあります。
(詳細は写真をご参照下さい)
12月12日12時オープンとのことで、
店内は忙しくされていました。
(お忙しい中訪問しまして申し訳ありませんでした。)
ここのご主人は海外就業(フランス)の経験もあるという、本格的な洋菓子店です。
私と娘もちょっとだけ試食させていただきましたが、とても美味しかったですよ
クリスマスも近いし、ケーキ予約しようかな

その後、久しぶり(と言っても2週間ぶり)に実家に帰りました。
実家では、先日貰われてきた子犬のコロがお出迎え。
2週間ぶりだったけど大きくなっていました(スンマセン、写真撮るの忘れていました
ヤンチャざかりで、私も噛まれまくりましたね
あま噛みでも、子犬の歯は鋭いんで結構痛いんですよね

それから2人の子をお風呂に入れたんですが、
娘3歳は「今日はじいじと入る~」と言って親父にせがんでました。

前にもこのブログで書きましたが娘はスーパー人見知りで、
2歳位まで親父には懐かなかったんですけどね~。
まあ、それだけ成長したということでしょう

お風呂も相当に楽しかったみたいで、

「まだ上がらない

と言って親父を困らせてたみたいです
ご迷惑をお掛けしましたm(__)m

それから皆で近所の居酒屋へ。
両親と飲みに行くのってかなり久しぶりだし、子供たちが生まれてからは初めてかも?
予想通り、両親も娘もテンションは高め


普段それ程飲まない親父も結構飲んでいたし、
あまり食べない娘も積極的に食べていました
たまにはこういう機会もいいもんだなと、改めて思いました。
また皆で楽しく食事が出来る為にも、仕事をしっかりと頑張りたいと思います
(今回は両親に奢ってもらったけど



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2012年12月 7日 (金)

社労士受験学習ルーム(○○期間まとめ③)

こんにちは

昨日Yahoo!ニュースを見ていたら、
小中学生の6.5%が発達障害の疑いありという記事が出ていました。
(詳細は
コチラをご覧ください)
学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、
高機能自閉症の3つについての調査結果だそうですが、
6.5%というのは、15~16人に1人の割合ですので、
相当に高い数字であることが分かります。
勿論その程度にもよりますし、また、成長とともに少しずつ障害が改善される部分もあります。
ただ、どちらにせよ周りの理解とサポートが必要であることは間違いないでしょう。
因みに、発達障害については、
平成23年9月から精神の障害認定基準に項目が加えられています。
(詳細は
コチラ(第8節/精神の障害 E発達障害)をご覧ください)
ご本人またはそのご家族で、
障害年金について良く分からないことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

さて、○○期間の残り3つについて見て行きましょう。

③算定基礎期間
同一の事業主の適用事業所に、被保険者として雇用された期間を言います。
ここで注意をして頂きたいのは、被保険者期間とは異なり賃金支払基礎日数は考慮しません。
単純にその会社に在籍していた期間というイメージで捉えて下さい。
したがって、途中に休職期間があっても構いません。
この期間が長いほど、
基本手当の所定給付日数(最大で何日もらえるかということ)が多くなります。

因みに、離職して次の職場に入社するまでの期間が1年未満であれば、
前後の期間を通算することが出来ます。
併せて覚えておきましょう!

④待機期間
求職の申し込みをした日後の通算7日間のことを言います。
以後ですので、求職の申し込みをした日を含みます。
それと、この期間は単純に職に就いていなければOKですので、
疾病または負傷のため職業につくことが出来ない日であっても構いません。
※因みに、私も以前、失業して基本手当を受給したことがあるのですが、その説明会の時に職安の人から、
 「遊んでいてもいいから、絶対にこの7日間はアルバイトなどもしないで下さい」と言われました

⑤受給期間
原則、離職日の翌日から1年間を言います(+30日と+60日の場合もあります)。
基本手当を受給できる有効期間だと捉えて下さい。
したがって、この期間を過ぎれば、たとえ基本手当の給付日数が残っていても受給することは出来ません。

また、妊娠、出産、育児などの理由で引き続き30日以上職業に就くことが出来ない期間がある場合には、
本人の申し出によりその日数分延長することが出来ます(ただし、離職日の翌日から4年が限度です)。
これを、受給期間の延長と呼びます。
また、60歳以上の定年に達したことによって離職した場合は、先ほどとは異なり、
特に理由がなくても、
1年を限度に希望する期間が延長されます。

いかがでしたでしょうか?
先ずはこれら5つの○○期間を、しっかりと頭に叩き込んで下さい。
その上でテキストを読むと理解が進みますよ。
因みに雇用保険の他の給付についても、基本手当の考えがベースになっているものが多く存在します。
最初にも書きましたが、先ずはこの基本手当にじっくりと取り組んで下さい。



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2012年12月 5日 (水)

社労士受験学習ルーム(○○期間まとめ②)

2012120518370000こんばんは

今日は娘がオムレツを作ってくれました
・・・といっても、卵を混ぜるくらいしかまだ出来ないのですが
でも、とても美味しくいただきました
そう言えば、ウチの娘はご飯中に遊んだりするので、
食べるのがとても遅いのですが、
今日はなかなかの食べっぷりでした。
やっぱり、自分で作ったのは美味しいんでしょうか?

さて、昨日の続き。
今回は、基本手当の支給要件の具体例を見て行きたいと思います。

例えば、平成24年4月1日に入社し、
同年10月25日に離職(リストラによる)した人がいたとします。
途中、同年8月1日~8月24日まで私病により入院していました(この間賃金の支払いはなし)。
※それ以前に雇用期間はないものとする。

この方は基本手当の受給資格はあるのでしょうか?
順に見て行きましょう。

①この人はリストラによる離職を余儀なくされていますので、
 特定受給資格者となる可能性があります。
 特定受給資格者であれば、
 原則または特例のどちらかを満たせばOKということになります。

②資格喪失日(10月26日)の前日(10月25日、要するに離職日)から1ヵ月ごとに区切ると、
 具体的には、下記の各期間となります。

1.9月26日~10月25日(賃金支払基礎日数22日)
2.8月26日~9月25日(賃金支払基礎日数21日)
3.7月26日~8月25日(賃金支払基礎日数4日
4.6月26日~7月25日(賃金支払基礎日数23日)
5.5月26日~6月25日(賃金支払基礎日数21日)
6.4月26日~5月25日(賃金支払基礎日数19日)
7.
4月1日~4月25日(賃金支払基礎日数18日)
※賃金支払基礎日数については、土日祝日休みという前提で算出しております。

③1,2,4,5,6の期間については、賃金支払基礎日数が11日以上であることから、
 全て被保険者期間1ヵ月として計算します。

④3の期間については、賃金支払基礎日数が11日に満たないので、ここはカウントしません。

⑤7の期間については、1月に満たない期間ですよね?
 この期間は15日以上ありますし、賃金支払基礎日数が11日以上ですので、
 この期間は被保険者期間2分の1ヵ月とします。

⑥それ以前に雇用期間はありませんので、
 この方の被保険者期間の合計は5と1/2ヵ月となります。

⑦原則(通算12ヵ月以上)、
 特例(通算6ヵ月以上)ともに被保険者期間は要件を満たしていませんので、
 この方は基本手当の受給資格はないという結論になります。

いかがでしょうか?
雇用保険は単なる暗記教科だと思われている人もいますが、
正確にイメージが出来ているか否かで差が付きます。
今回の事例をノートなどに図解してみることをお勧めします。

残り3つの期間についての説明は、また次回書きたいと思います



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2012年12月 4日 (火)

社労士受験学習ルーム(○○期間まとめ①)

こんにちは

今朝は冷え込みましたね~
何でも、今日の熊本市の最高気温は8度とか
午前中、ちょっと仕事で外出していましたが、
お昼からは事務作業に勤しみたいと思います。
前にも書きましたが、寒いのは苦手です
(歳のせい?)

さて、今日は久しぶりの社労士受験学習ルーム。
今回取り上げる教科は『雇用保険』です。
この科目の学習の中心は、何と言っても
”基本手当”
毎年2~3問ほど出題される、非常に重要度が高い項目です。

そして、この基本手当を勉強する中で非常に厄介なのは、
下記の5つの『○○期間』の存在です。

①算定対象期間・・・受給資格があるか否かを見る期間です。
②被保険者期間・・・受給資格を判断する期間です。公的年金とは異なり、
             賃金支払い基礎日数を考慮します。
③算定基礎期間・・・基本手当の所定給付日数(最大何日貰えるか)を決める期間です。
④待機期間・・・・・・・離職理由を問わず、誰にも基本手当が支給されない期間です。
⑤受給期間・・・・・・・基本手当を受けることが可能な期間です。

この部分が混同していると、どうしても学習していて理解が進みません(私の経験上です)。
今回から、この5つの期間を順に見て行きたいと思います。

①算定対象期間
離職日以前2年間のことを言います(先ずは単純にそう覚えて下さい)。
但し、特定受給資格者等(リストラなどの理由で離職を余儀なくされた受給資格者)については、
その半分の1年間となります。

②被保険者期間
被保険者であった期間(会社に雇用されていた期間)を、
資格喪失の日の前日(離職日)から遡って1ヵ月毎に区切り、
各期間のうち
賃金支払基礎日数が11日以上であった期間を被保険者期間1ヵ月とします。

ただし、区切った期間が1ヵ月未満である場合は、その期間が15日以上であり、
かつ賃金支払基礎日数が11日以上であるときは、その期間を被保険者期間2分の1ヵ月とします。
※賃金支払基礎日数とは、賃金支払いの根拠となった労働日のことを指します。
 因みに、休業手当や年休を取得した日も含まれます。

基本手当の受給資格の有無は、下記の要件を満たすか否かで判断します。


原則:算定対象期間2年間に、被保険者期間が通算して12ヵ月以上であること。
特例:算定対象期間1年間に、被保険者期間が通算して6ヵ月以上であること。

※一般の受給資格者は原則、特定受給資格者等は原則または特例のどちらかの要件を満たすことが求められます。

非常に重要な個所ですので、具体例を交えて説明したいと思います。
ちょっと長くなりそうなので、続きはまた次回



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2012年12月 2日 (日)

公開肝臓病教室のお知らせ

2012120219250000_3こんばんは

今日は久しぶりに夕食を作りました
といっても、作ったのは『お好み焼き』(手抜きですね~)。
でも、嫁も娘も喜んで食べてくれました
そう言えば私が大学時代、
お金がない時はお好み焼きばっかり食べてました。
(酷い時は週6くらい
そういった意味では、
私にとってのソウルフードは『お好み焼き』なのかも知れませんね

さて、今回は公開講座のお知らせです。
再来週の土曜日に、国立病院機構熊本医療センターにて公開講座が開かれます。

詳細は下記の通りです。

『公開肝臓病教室 もっと知りたい肝臓の話~肝臓で広がる地域の和~』

日 時:平成24年12月15日(土)14時~16時(13時30分開場)
場 所:国立病院機構熊本医療センター 研修センターホール2F
     アクセスは
コチラをご参照下さい。
定 員:150名(先着)
参加費:無料
申込み:事前連絡が必要です。
     FAXまたはTELにてお申し込み下さい。
T E L:096-353-3515
F A X:096-352-5025

肝疾患については、
障害認定基準を読んでもなかなか障害等級の予想が難しいところがあります。
私も今回の講座には是非参加をさせて頂いて、
肝臓病についての知識を得たいと思っています。

肝疾患での障害年金を請求する際には、下記の点を注意する必要があります。


慢性肝炎は、原則として認定の対象としないが、
GOT(AST)、GPT(ALT)が長期間にわたって100以上の値を示し、
かつ、軽易な労働以外の労働に支障がある場合は3級とする。


慢性肝炎で障害年金の請求を考えられている方はご注意下さい。

また、診断書にはChild-Pugh(チャイルド・ピュー)によるgradeを書く欄があります。
これは、血清ビリルビン、アルブミン、腹水の有無、肝性脳症の有無、
プロトロンビン時間の5項目から肝臓の障害程度を評価するものです。
記載漏れがないように、必ず記載して貰うようにしましょう。
(ABCのいずれかに○を付けるようになっています)

それと、肝疾患の場合は、
『参考様式 肝臓の病気用』というアンケート様式の提出を求められることが多いです。
勿論、ウソ偽りなく書くことは当然ですが、診断書や申立書の内容との整合性も見られますので、
その点には細心の注意を払って書くようにしましょう。




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2012年12月 1日 (土)

メールでのご相談について

おはようございます

今日から12月です。
仕事にプライベートに忙しくなりますね
そう言えば、先日仕事で博多に行っていたのですが、
駅前のイルミネーションがとても綺麗でした
これからクリスマスがやって来て、それが終われば正月が直ぐにやってきます。
12月はホントあっという間ですからね〜。
1日1日を大事に過ごしたいものです

さて今回は、メールでの相談について書きたいと思います。
障害年金についての色々なご質問に回答させていただいております。

一方で、面談でのご相談もお受けしております。
その際の時間制限などは特に設けておりません。
実際には、大体2時間以上になることが多いです。

以前もこのブログにも書いているとおり、障害年金には難解なルールが存在するため、
それを噛み砕いて説明するのにはどうしても時間が掛かります。

また、当然ながらご相談者それぞれ状況が異なるため、いつから体調の不調を感じていたのか、
それからの通院歴、現在の就労状況、日常生活で支障を感じていることなど、
かなり細かいヒアリングをさせていただいております。
(勿論、ご本人様が話せる範囲でお願いしております)

人それぞれ請求する障害年金の種類も違えば、
請求方法やその際の注意点なども違ってくるのです。
当然ながら、アドバイスや説明内容も違ってきます。

・・・で、何が言いたいかというと、
メールの場合は相談内容を出来るだけ詳細に書いて欲しいということです。
情報が少ないと、どうしても答えにくい場合があります。

回答する際にも、

○○が書いておりませんが△△ということでしょうか?そうであれば××・・・。

という風に、こちらから一言お断りを入れて回答をせざるを得ないケースがよくあります。
場合によっては、
ご相談者様が本当に聞きたい内容ではないことを回答していることがあるかも知れません。

出来ればきちんとした(有益な)回答をしたいと思っておりますので、
ご協力をお願いいたします。

それと、メールだとどうしても断片的な回答しか出来ません。
出来れば面談でのご相談(無料)をされることをお勧めします。

追伸
11月30日の16時ごろ、返信フォームからの質問が届いておりました。
何故だか分かりませんが、情報が文字化けしていて読めませんでした。
申し訳ございませんが、もう一度メールまたはお電話をいただけないでしょうか?
直接連絡する術がないもので、ブログに書かせていただいております。
大変お手数ですが、宜しくお願いいたします。




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