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2012年11月25日 (日)

障害年金の対象とはならない疾患②

こんばんは

皆さんはこの3連休をいかがお過ごしになられたでしょうか?
私の方は、仕事にプライベートに割と忙しい3日間でした
それなりに充実していましたね〜
でも、考えたら11月最後の週末だったんですね。
そう言えば、丁度1ヵ月後はクリスマスですね

さて『障害年金の対象とはならない疾患』の2回目。

【疼痛】(障害認定基準第9節/神経系統の障害より抜粋)

疼痛は原則として認定の対象とならないが、
四肢その他の神経の損傷によって生じる灼熱痛、
脳神経及び脊髄神経の外相その他の原因による神経痛、
根性疼痛、悪性新生物に随伴する疼痛等の場合は、
疼痛発作の頻度、強さ、持続時間、
疼痛の原因となる他覚的所見等により、次の様に取り扱う。

ア.軽易な労働以外の労働に常に支障がある程度のものは、3級と認定する。
イ.一般的な労働能力は残存しているが、
 疼痛により時には労働に従事することが出来なくなり、
 就労可能な職種の範囲が相当な程度に制限されるものは、
 障害手当金に該当するものと認定する。


簡単にいうと、疼痛は原則対象外、
但し、条件付きで3級までは認定されることがある、ということです。
ただし、線維筋痛症の場合は例外で、
症状が重ければ1級に認定されることもあります。

【慢性肝炎】(障害認定基準第13節/肝疾患による障害より抜粋)

慢性肝炎は、原則として認定の対象としないが、
GOT(AST)、GPT(ALT)が長期間にわたって100以上の値を示し、
かつ、軽易な労働以外の労働に支障がある程度のものは、3級とする。


以前、「アルコール性の肝硬変の場合は障害年金の対象とはならない」
と医者から言われたという話を聞いたことがあります。

もちろん、そんなことはありません。

肝疾患で対象とならないのは慢性肝炎の場合だけ(しかし例外もあり)です。
障害年金は、医療関係者であってもあまり詳しくない方が多いのが現実です。
(私は医療関係者で障害年金に詳しいという人と会ったことがありません。)

2回シリーズで、障害年金の対象とはならない疾患について見てきました。
特に気を付けて頂きたいのが精神疾患の神経症についてです。
神経症の診断名(パニック障害、不安障害、適応障害など)が付いている場合は、
精神病の病態を示している場合は認定の対象とするとなっています。

しかし、現実問題として認定されるのは、相当に困難です。。
実際、精神疾患の場合は、病名が何度も変わることがあります。
うつ病や統合失調症のような、
精神病の名前が付いてから診断書を取得した方が認定されやすいでしょう。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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