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2012年11月 4日 (日)

社労士受験学習ルーム(給付基礎日額のスライド制①)

こんばんは

昨日は福岡で講義をしてきました。
前回やったのが8月の中旬だったので、約2ヵ月半ぶりでした。
結構疲れましたね~
でも、いい緊張感を味わうことが出来ましたし、
初めてお会いする受講生も結構いらっしゃいました。
今年も一人でも多くの受講生が合格することが出来るように、
精一杯頑張りたいと思います

さて、今回のテーマは労災保険法より『給付基礎日額のスライド制』を解説したいと思います。

初めて学習する方で、ここをすぐに理解出来る人はなかなかいないと思います。
実際、私が受験生時代に使っていたテキストにも、大きく”?”が書かれていました

いきなり詳細を説明しても難しいと思いますので、
どう考えればいいのかに重点を置いて説明したいと思います。

先ず、”スライド”の意味から。
簡単に言うと「お金の価値を合わせること」を言います。

例えば、現在の1万円と30年前の1万円または20年後の1万円では、
同じ額であってもその価値は全然違いますよね?
それを無視して同じ額の保険給付を続けたとしたら、
額は変わらなくてもその価値が下がるまたは上がるという事態を招き、
後で保険給付を始めた人との間に、不平等が生じてしまいます。

したがって、お金の価値を一定に保つ為の操作が必要になって来ます。
このお金の価値を合わせる操作のことをスライドと言います。

ところで、お金の価値を何を物差しにするのかというと「賃金」の変動率を用います。
年金2法には、お金の価値を物価の変動で計る『物価スライド』という考え方が存在しますが、
労災では「物価」の変動は考慮しませんからね。
あくまでも「賃金」の変動率のみですのでご注意下さい。

それと、保険給付は大きく①休業給付②年金給付③一時金給付の3種類が存在しますが、
その額は、全て『給付基礎日額』をベースに算出します。
(給付基礎日額とは、労働基準法の平均賃金に相当するものでしたよね?)

例えば休業給付の場合は、
給付基礎日額×60%

年金または一時金給付の場合は、
給付基礎日額の○日分

要するに給付基礎日額が変われば、保険給付の額も変わるものなのです。

以上が前置きです
これから本題に入りたいのですが、長くなって来ましたので続きはまた次回



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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