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2012年11月16日 (金)

再請求と不服申し立て②

こんばんわ

今日はこれから福岡に向かいます
明日の講義(国民年金法)に備える為に、現地会場近くで前泊です。
終わった後は、久しぶりに県外の社労士仲間との飲み会です
美味しいビールを味わう為にも、明日の講義頑張ります

さて、『再請求と不服申し立て』の2回目。
再請求の際の注意点につてい書きたいと思います。

再請求をする場合は、いつでも請求出来る場合と、
ある期間を過ぎないと出来ない場合があります。

①決定された等級に不服がある場合

受給権発生日(要するに請求日)から1年が経過しないと請求することが出来ません。

このケースのように、元々受給権が発生している状態で、
等級の変更を請求する事を
『額改定請求』と言います。

因みに、現況届によって等級の変更があった場合も、この額改定請求を行うことが出来ます。

そう言えば、以前こういう質問がありました。

「額改定請求をしたことによって、等級が下がるということはないのですか?」


ご心配はよ~く分かりますが、そういうことはあり得ません。

国民年金法34条第2項には、下記のように記載されています。


障害基礎年金の受給権者は、厚生労働大臣に対し、
障害の程度が増進したことによる障害基礎年金の額の改定を請求することが出来る。


勿論、障害厚生年金の場合も同様です。
障害等級が下がることがあるのは、現況届よる場合だけですのでご安心下さい。
(勿論、軽い状態で書かれた診断書なら、
事前に医師に訂正を依頼するか、若しくは最初から出さないでしょうけど

②不支給決定の場合

①の場合とは異なり、1年待つ必要はありません、いつでも再請求が可能です。
また、現況届によって、これまでの障害等級と同じ等級という結果が出た場合も同様です。

勿論、①②の場合ともに不服申し立てをしてもOKです。
(但し、現況届で等級が変わらなかった場合は不服申し立てはできません。)
さらに言うと、不服申し立てと再請求を一緒に行っても構いません。

不服申し立ては非常にハードルが高いものです。
障害認定日の状態や初診日、
複数の傷病がある場合の相当因果関係について納得が行かない場合は、
不服申し立てによって争うしかありません。

しかし、事後重症の状態については再請求という選択肢もあります。

ただし、次のような考えは危険です。

「取敢えず障害年金の請求をして、ダメなら不服申し立てまたは再請求をすればいい」

いたずらにハードルを上げ、また請求に制限を受けることになってしまいます。

これから障害年金の請求を行う方は、不服申し立てや再請求をしなくても済むように、
一発勝負という強い気持ちで臨んで下さい。

今回解説したように、不服申し立てや再請求についても様々なルールが存在します。
もし少しでも不安を感じるのであれば、障害年金を専門とする社労士にご相談下さい。
(私で良ければ
コチラからお願いします



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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