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2012年11月26日 (月)

自立支援医療(精神通院)申請のススメ~精神疾患をお持ちの方へ~

こんばんは

今日は保険料納付要件の確認に行って来ました。
今回受任した障害年金の案件には初診日らしき日が、
今のところ複数考えられます。
年金記録を確認したところ、どの日が初診日だったとしても、
取敢えず納付要件は満たすようです
(詳しくはこのブログ
『保険料納付要件』参照)
先ずはホッとしました(勿論、大事なのはこれからですけどね)。
初診日は、調べて行くうちに当初考えていたものとは違ってくることがあります。
(これについては後日事例を交えて詳しく説明しますね。)
途中で違う初診日が見つかった場合は、必ず保険料納付要件を確認してくださいね。
(これは、どんなに面倒臭くてもやって下さいね。)
そうしないと、その後の作業が完全に無意味なものになりかねませんからね。

さて、今回は『自立支援医療(精神通院)』について。
今回のテーマは、
精神疾患をお持ちの方に是非読んで欲しいものです。

自立支援医療(精神通院)制度は、外来通院のみの利用ですが、
下記の点において有利な取り扱いとなります。


①自己負担額が3割⇒1割になる。
②所得に応じて1ヵ月の上限が決められる。


※因みに、②についてですが、所得に応じて最高限度額が2,500円、5,000円、
10,000円、20,000円となります。

次に申請手続きについてですが、熊本市の場合は下記のものが必要です。

ア.自立支援医療申請
イ.自立支援医療の意見書(精神通院用)
ウ.健康保険証の写し(生活保護世帯は保護証明書)
エ.本人の収入が分かるもの(住民税非課税世帯のみ必要)
オ.印鑑
カ.課税証明書(熊本市で課税額が確認できない場合)

【補足】
イについて。精神科の病院等または区役所福祉課に供え付けてあります。
 精神障害者福祉手帳と同時に申請する場合は、手帳用診断書で代用可能です。
エについて。申請日が6月以前の場合は前々年の収入、
 7月以降の場合は前年の収入が分かる書類、
 年金振込通知書、年金が振り込まれている通帳コピーなど
※詳細は各役所にお尋ね下さい。

ただし、通院する医療機関、薬局、訪問看護事業所等を
指定して利用します。
複数の医療機関等を指定することは原則出来ません。
また、1年毎に継続申請が必要になります。

今回は熊本市の例を挙げてみましたが、どこの自治体も殆ど同じだと思われます。
因みに意見書(精神通院用)の費用についてですが、
熊本市内のある精神病院のワーカーさんから聞いた話によると、
作成料は2,100円でどこも同じだそうです。

※他の自治体については分かりませんが、大きく違うことはないと思われます。

通院するにはお金が必要です。

うつ病などで働くことが出来ない、
または労働に大きな制限(時間的なものや職種的なもの)を受けるために、
収入面でもお困りの方は多いと思います。

是非、この自立支援医療(精神通院)制度、
および障害年金の制度が利用できることを覚えておいて下さい。

因みにこの自立支援医療制度ですが、精神通院の他に、
更生医療と育成医療の3種類が存在します。
そちらについてはまた次回書きたいと思います



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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