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2012年10月15日 (月)

身体障害者手帳と障害年金②

こんばんわ

パ・リーグクライマックスシリーズ第3戦、
福岡ソフトバンクホークスが西武ライオンズを3-2で下し、
トータル2勝1敗で最終ステージ進出が決定しました
息詰まる(胃が痛い)熱戦でしたが、勝ててホッとしています
先日も書きましたが、小久保選手をもう一度福岡ドームの舞台に立たせる為にも、
次も突破して、日本シリーズ進出を決めて欲しいと思います

さて、今回は身体障害者手帳(以下、手帳)と障害年金の相違点について書きたいと思います。

先ず等級についてですが、手帳が1級~7級(7級の場合は手帳の交付はない)まであるのに対し、
障害年金は1級~3級までとなっています。
ここが誤解を産んでいるんですね。

「何で違うんですか?」と聞かれることがありますが、
単に両者は別物だからとしか答えようがありません。
因みに労災にも障害給付がありますが、こちらは第1級~第14級まであります。

次に診断書の作成についてですが、
手帳の場合は都道府県が指定した医師(指定医)しか書くことが出来ません。
これに対し、障害年金は一部例外はありますが、
原則、医師であれば誰でも作成することが出来ます。
※精神の診断書については、精神保健指定医または精神科医が作成したものしか、原則認められません。

それと審査についてですが、手帳の場合は都道府県で行われます。
手帳の診断書には等級を書く欄が設けられており、
よほどおかしなことが書いていない限り、99%その通りに決定することになります。
ところで、手帳の診断書は指定医しか書けないのでしたよね?
この指定医は手帳についての研修を受けていて、
等級の判断をすることを許されているのです。
(勿論、最終決定は都道府県が下しますが)

これに対し障害年金は日本年金機構が行いますが、
障害基礎年金の場合は各都道府県毎に、
障害厚生年金の場合は本部(東京)で集中的に行います。
手帳とは異なり、医師であれば誰でも診断書を書けるのでしたよね?
それはいいのですが、手帳の指定医のように等級を決める権限はありません。

しかも、手帳よりも障害年金の診断書の方が、書く項目が多く、作成には手間がかかります。
障害年金については、医師への研修制度はありません。
したがって、書きなれていない医師であれば、相当な時間と手間を要することになります。
障害年金の診断書の作成は、多くの医師にとって煩わしい仕事であると言えます。

「手帳の時ははっきりと該当すると言ってくれたのに、
障害年金については貰えるかどうかは分からないと言われた」


以前、相談の中でこういうことを仰っている方がいました。
障害年金の場合は、作成した医師でも本当に分からないのです。

障害年金の診断書の作成には、消極的な医師が少なからず存在します。
「医師が乗り気でないのだから、やっぱり無理なのでは?」そう判断するのは危険です。



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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