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2012年10月10日 (水)

求職者支援制度について考える

こんばんわ

今日電車に乗っていたのですが、
隣に座っていた女性(と思われる)方が携帯を忘れて行きました。
すぐに職員さんに届けましたが、忘れた方は今頃不安でしょうね
私もこれまで2回無くしたことがあります。
1回目は福岡ドームで(奇跡的に見つかりました)、
あと1回はどこで無くしたのかも分からない状態で、
当然ながら見つかりませんでした
仕事にしろプライベートにしろ、携帯電話は必須ですからね。
無くしたりしたら大変です

さて、今日はちょっとショッキングな記事を見つけましたので紹介したいと思います。

皆さんは求職者支援制度というものをご存知でしょうか?
自営業者が廃業してしまった場合や、
失業保険の要件を満たす前に倒産してしまった場合には、
失業保険が支払われることはありません。

そこで、そういった方を対象に、無料で職業訓練を受けながら一定要件を満たすことで、
生活の保障として月に10万円の手当が支払われるというものです。
また、労金から低額での融資が受けられることもあります。
昨年10月に始まった制度で、
これまで失業保険で救済されなかった方々のセーフティネットとして期待されていました。
(求職者支援制度については
コチラをご参照ください。)

この職業訓練の実施機関は、
民間企業や専門学校など1500程の機関が対象となっていました。
これら機関が当初行う予定だった講座は全部で9324講座、
しかし、実際に開講したのは6863講座、2461講座が中止となったのです。
実に全体の約4分の1に登ります。

受講予定者が半数に満たなかった場合は、実施機関が中止出来ることになっています。
まあ、民間がやっていることですからね、致しかたないと思います。
実施機関に罪はありません。

問題は、この『求職者支援制度』自体が
広く浸透していたかどうか?ということ。
受講予定者が少ないというのは、
啓蒙宣伝が足りないためというのが大きいのではないでしょうか?

このニュースが出る前の段階で何人かの社労士の知り合いに、
この『求職者支援制度』の話をしたことがあります。
何人かは「えっ、何それ?」という反応でした(勿論、一部の社労士ですよ)
・・・まあ、社労士でさえこの有様ですからね、
一般の方に浸透しているとはとても思えません。
非常に残念です。

制度は良くても、知らないがばっかりに損をする、
この国には沢山そういった制度が存在します。
まあ、かくいう私も全てを知っているという訳では勿論ありませんが、
微力ながら、少しでも啓蒙活動に繋がればと思って、
このブログの中で色んな社会保険などについて書いています。
(本当に微力ですけどね

私のブログをお読みの皆さん、出来れば知りあいに教えてあげて下さい。
求職者支援制度だけでなく、障害年金なども存在すら知らないという方も沢山いらっしゃいます。
雑談や飲み会の席で「こういう制度があるらしいよ」位でもいいです。
是非お話し下さい(私に依頼しろと言っている訳ではありません)。

・・・あっ、
求職者支援制度は廃止になっていませんからね、
誤解のないように



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com




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