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2012年8月 2日 (木)

保険料免除制度~そのメリット①~

こんにちは

男子体操総合で、内村選手が金メダルを獲得しました
今回のオリンピック、有力選手が不調な結果に終わる中、
プレッシャーをはねのけての金メダル、さすがですね
先日の団体ではミスが目立ったのですが、僅か数日でしっかりと立て直しました。
言うのは簡単ですが、なかなか出来る事ではありませんよね~。
私よりかなり年下ですが、その精神力は尊敬に値しますね。
これからもまだまだいろんな競技が控えていますが、
是非内村選手に続いて欲しいものです

さて、先日から続けている保険料免除制度の解説。

「・・・で、結局それをするとどんなメリットがあるの?」

と思いますよね。
今回はその辺の話をしてみたいと思います。

先ず老齢年金のメリット。
老齢年金を受給するためには、25年要件というものを満たす必要があります。
簡単に言うと、保険料を25年以上払わないと老齢年金は支給しませんよというものです。
保険料を免除していた期間については、この中に加えることが認められています。
(合算対象期間(カラ期間)も加えていい事になっていますが、
この解説についてはまた後日

例えば保険料納付期間が288月(24年)だったとしても、
保険料免除期間が12月(1年)以上あれば25年要件を満たすので、
老齢年金を貰えるということになります。

また、
これとは別に年金額を計算する場合には、
保険料免除期間の一定割合を保険料納付期間として計算することになっています。
一定割合とは下記の通りです。


法定免除・全額免除・・・1/2(平成21年3月31までの期間は1/3)
3/4免除・・・・・・・・・・・5/8(平成21年3月31までの期間は1/2)
半額免除・・・・・・・・・・・・3/4(平成21年3月31までの期間は2/3)
1/4免除・・・・・・・・・・・7/8(平成21年3月31までの期間は5/6)


ここで注意していただきたいのですが、

学生納付特例と若年者納付猶予については全く計算には入れません。


要するに、25年要件を見る時は加えるけど、計算の基礎とはしないということです。
これら2つについては、免除というより猶予だと前回のブログで説明しましたよね?
したがって、ほかの免除制度と同じようには扱わないんですね。

因みに免除期間については、過去10年分については後で支払う事ができます。
(受験生の皆さん、これを追納と言うのでしたよね。)
追納した期間については、免除期間ではなく保険料納付期間として扱われます。
・・・じゃないと後で納める意味がありませんからね

ここで誤解のないようにして欲しいのですが、
追納は免除期間についてのみ認められています。
単に保険料を滞納している期間についても、
後で支払う事が認められていますが(これを後納と呼びます)、
その期間は僅か過去2年間分のみです。

今年の10月から3年間、後納についても10年間認めるという時限措置がなされますが、
これについては、また後日説明したいと思います。

今回は老齢年金のメリットについて説明しました。

障害年金および遺族年金のメリットについては、また次回書きたいと思います




障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com





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