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2012年7月11日 (水)

国民年金保険料の納付率

こんばんは

今日はメジャーリーグのオールスターが開催されました
ダルビッシュ投手もその中に入ってはいましたが、
残念ながら登板の機会は与えられなかったようです
日本のオールスターだと、選ばれた選手は全員出場機会が与えられますが、
メジャーはそうではないんですね
もちろん、開催試合数の違い(日本3試合、メジャー1試合)もあるでしょうが、
個人的には選んでくれたファンの為にも、
選ばれた全選手に出場機会が与えられてもいいと思うんですけどね
…こういう発想自体が『日本人的』なんでしょうか?

さて、先週のことですが厚労省発表により、
国民年金保険料の納付率が6年連続で減少したことが分かりました。
(詳しくは
コチラをどうぞ)
平成23年度の納付率は58.6%、6割にも満たない大変低い数字です。

もちろんこの数字は、国民年金保険料を直接納める自営業者や学生、
フリーターや失業者についてのものです(これを第1号被保険者といいます)。
サラリーマンや公務員等は第2号被保険者といって、
厚生年金等の保険料から間接的に国民年金保険料を納めています。
(受験生の皆さん、これを基礎年金拠出金と呼ぶんでしたよね。)

したがって、国民年金全体で考えると、
実質的にはまだ9割以上の納付がなされていることになりますので、
すぐに年金財政が破綻するというものではありません。
しかし、この6割弱という数字、やはり低すぎますよね。

これにはいくつか理由があると思います。

一つは長引く不況により、失業者やワーキングプアと呼ばれる低所得層の拡大を招き、
保険料を払いたくても払えない被保険者が増えている状況が続いていること。
実際、平成24年度の国民年金保険料は月額14,980円であり、
先記の方々にとって決して安いとは言えません。

また、少子高齢化により、年金給付を受ける人の数は増加しているのに対し、
それを支える(保険料を支払う)人の数は減ってきています。
これに伴い、若い世代は自分が支払った保険料以下の額しか貰えないこともあり、
若年層の年金離れは一層深刻なものとなっています。

さらに、旧社会保険庁の不祥事(消えた年金記録問題など)から、
日本の年金制度自体が信用を失っていることも理由として挙げられるでしょう。

では、保険料なんて納めない方がいいのかというと、決してそうではありません。

もう少し書きたいことがありますので、続きは次回




障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com





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