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2012年6月11日 (月)

相当因果関係とは

こんばんは

3日ぶりの書き込みです
でも、サボっていた訳ではありませんよ(ちょっと言い訳)。
出来る限り書いていきたいと思いますので、飽きずに読んでいただければ幸いです

さて、今日は相当因果関係について書きたいと思います。

以前、『初診日とは』というタイトルで初診日について説明しました。
その中で

障害の原因となった傷病の前に、相当因果関係がある傷病を発症している場合は、
最初の傷病の初診日が初診日となる。


と書きました。

要するに、前の疾病や負傷が無ければ後の疾病は起こらなかったであろうと認められるときは、
相当因果関係ありとして、前後の傷病を一つの傷病とみなします。

と言っても、…良く分かりませんよね
今回も具体例で見て行きましょう。

Aさんは網膜症で殆ど目が見えなくなり、障害年金の請求を行う予定です。
網膜症で○○眼科を受診したのは、平成18年8月2日のことです。
しかし、以前から血糖値が高く糖尿病に悩まされていました。
医師からも、この網膜症は糖尿病性のものだと言われています。
因みに糖尿病で初めて近所の××内科を受診したのは、
平成10年10月28日のことです。

この場合の初診日はどうなるのか?

網膜症は目の病気なので、○○眼科を受診した平成18年8月2日になりそうですよね?
しかしこの場合、糖尿病がなければ網膜症は発症していない訳ですよね。。
従って、糖尿病と網膜症には相当因果関係ありと判断され、
××内科を受診した平成10年10月28日が初診日となります。

因みに相当因果関係ありと扱うものは、これ以外にも沢山あります。
例えば、肝炎と肝硬変も相当因果関係ありと取り扱います。
(これ以外にも沢山あります。
詳しくは
コチラ(相当因果関係ありとして扱うもの)をご覧ください。)

障害年金を請求するにあたって、
初診日の確定は必ずしなければならない重要な作業です。
初診日が変わると、下記のことが懸念されます。

①請求できる障害年金の種類が変わる。
②年金額が変わる。
③そもそも貰えない可能性も出てくる。


したがって、相当因果関係のある傷病があるか否かは、
大変重要な意味を持っています。

良く分からない場合は、一度専門家にご相談されることをオススメします。
(私で良ければ
コチラにお願いします)



障害年金の請求代行@熊本
たびら社会保険労務士事務所
http://www.tabira-sr.com





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